Day by Day

明日は晴れるかな

イスラエル

2024年07月11日 | 進学校の算数
現在も騒動地域として持続している、そもそもの発端は、パレスチナ人が住んでいるところに、今のイスラエル人がドッと流れ込んできたこと。当時、これを認めたのは英国や。アンネ・フランクの日記からも読み取れることで、当時ヨーロッパのユダヤ人は英国にとてもとても期待を寄せいていた。「はやくドイツが英国に負けてほしい」などと。ところが、アウシュビッツを解放しにやってきたのは、英国の上品かつ勇猛な騎兵隊かと思いきや、めちゃくちゃガラの悪いソ連兵たちだった。また、ノルマディでも最初に上陸して最前線を形成したのは米兵だったのだ。ちょっと不甲斐なかったのであろう、ユダヤ人の帰郷を認めたったわけや。とすると、ところ天式にパレスチナ人が押しまくら饅頭で押されて泣くわな。難民確定な。これは未だに解決していない超難題や。 つづく


ラ・サール47

2024年07月11日 | 進学校の算数
「 A君は家から学校まで歩いて行きます。ある日、毎分80mの速さで、家から学校までの距離の2/3進んだとき、同級生のB君に会いました。そこからいっしょに、毎分60mの速さで歩いて行ったところ、はじめの予定より2分30秒おそく学校に着きました。次の問いに答えなさい。
(1)この日、A君がB君といっしょに歩いたのは、何mですか。
(2)この日、A君は、家から学校まで何分かかりましたか。 」 1999 


もう機械的に、(A君の)家から学校までの距離を X mとする

(1)X ÷ 80 + 2.5  = 2X/3 ÷ 80 + X/3 ÷ 60
X/80 + 2.5 = X/120 + X/180
全項を720倍すると、
9X+1800 = 6X+4X
X =1800
(A君の)家から学校までの距離は1800m。そのうちの1/3の距離を B君と一緒に歩きました。つまり、A君が B君と一緒に歩いた距離は600m(答え)

(2)はじめの予定どおり分速80mで1800mを歩くと22.5分かかります。はじめの予定より2分30秒おそく学校に着いたということは、かかった時間は25分(答え)

さっきのよりこっちのほうが簡単

日本語であれやこれや算術的に四の五の考えるより、普遍の数学的方法を用いて解くほうが断然速い場合があり、むしろ、そういった場合のほうが多い。これくらいの一次方程式なら消防でも可能。習得させるのにカネはかかるで。ええ先生つけたるとな。

ラ・サール46

2024年07月11日 | 進学校の算数
「 何枚かのコインを横一列に並べます。3枚以上表が連続するところがある並べ方は何通りですか。次の場合について答えなさい。
(ア)5枚を並べるとき
(イ)6枚を並べるとき  」 2018

コレは、簡単ちゃいますか

(ア)
表表表表裏
裏表表表表
全表
▢裏表表表
裏表表表裏
表表表裏▢

▢には裏か表が入るので、全部で8通り(答え)

(イ)
▢▢▢表表表で、8通り
▢▢表表表裏で、4通り
▢表表表裏▢で、4通り
表表表裏▢▢で、4通り

全部で20通り(答え)

簡単でもなかったか。とりわけ、灘問ではパッとみて簡単そうでも、ハマらないよう必ず警戒する。十秒考えてわからんかったら(解法への方針が立たなかったり、立ってもややこしい式になりそうやったら)サッサとスルー。ちょっとオーバーかな。

坊っちゃん

2024年07月11日 | 進学校の算数
Son of God

英国留学から帰国後に発表された

漱石ほどの人物が英国に留学してまで、キリスト者の表現についてわざわざ知らなかったはずはない。

Son of Man では、女王さまが認めないのではないかな。イエスさまは、男の子。

証拠がない!という方もいるだろう。が、当然、想像力、創造力も皆無だ。
坊っちゃんと Son of God との関連性についてのこと。

私ハ、speculate、推測、推理もする。もちろん、operative の建築実務、その語彙(建築用語)も大好き。