YUKKURI☆iko~

大阪娘が結婚し鳥取の地を踏んでから9年。
他人事だと思っていた旦那の転勤辞令。
私の人生どう進むのだろう!

本格的、大移動の日1

2009-11-10 01:04:38 | 日記
いよいよ、きた。

この日が・・・

ラストスパートの週の、終盤にさしかかる、いよいよ本番。

もうすでに、ヘトヘト
地を這いつくばってるような、使い物にならない体力である。

朝、旦那、広島より到着。
ETCで1000円でくるために、早朝出発してきたのだ。


まず、大量のゴミをリサイクルセンターへ捨てにいく。


帰ってくると、大きなトラックがうちの前に停まっている。


「きたな・・・」


なんだか急に、お迎えが来たような、何ともいえない思いに包まれ、涙ぐむ。


「すみません、まずはじめに全体的に、ザッと指示を頂けますか」
と、引っ越し業者のリーダーが話しかけてきた。

浸る余地もなく
「・・はっ、はい


仕切りも私だった。


指示を出し、皆がその通りに動く。


そんな中、
「お~い、お客様だぞ」


「は~い」


子供のママ友が、ご近所さんが次々と挨拶に来られる。

朝から、子供は、近所の子達と遊び納めである。
学校の友達も来る。


なんだか、ちょっとした学童クラブのようだ


良かったね、
こんなに沢山お友達が来てくれて


午前中をいっぱいいっぱい使って、引っ越しの詰め込み作業が終わる。


「荷物、先に行ってらっしゃーい」
と、荷物を見送る。


子供たちがいない


どうやら、ママ友が、昼ご飯を食べさせてくれるため、自宅に連れて行ってくれたらしい。


「じゃぁ、いまのうちに私達も」
と、両家の親と私たちで、ラーメンを食べに行った。


帰ってから、広島に発たないといけないので、子供を呼び寄せる。


沢山のお友達に囲まれる。


近所様ご一行より、記念のサインボールをもらった。


「みんなで、写真撮らせて


パチリと何枚か


ついでにママ友と私のツーショット


だんだん、調子に乗ってきて、家の外観写真をパシャパシャとっていたら、


「いつまで撮っとんねん
また、帰ってこれるやろ~
と、旦那に突っ込まれる。


ご近所さんも笑ってる



「じゃあ、みんな元気でね
子供たちが握手をかわす。


なかなか止まない


別れを惜しんでいるのだ


出発


追いかけてくるわ
追いかけてくるわ


「あんまり近寄らないで危ないよ」

「足踏むっ足危ないよ


「バイバーイまたねー


見えなくなるまで、手を振り続けた。


少し寂しい気持ちで、笑いながら・・・


また来るよ~!

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