『前立腺がん』根治治療を目指して時々お出かけ日記

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治療方法の選定その②

2024-03-19 16:00:00 | 日記
生検・画像、各種検査後にはTNM
 c2TcN0M0・PSA5.2・GS3+4=7
 が確定(前立腺がんの共通指標)されますが主治医はこの様な細かい事は聞かないと教えてくれません!
分かり易く解説してあるサイトから
転載しました
このサイトはNOP法人「腺友倶楽部」(前立腺がん患者の会が運営)主催者は約20年前から「がんサバイバー」でご自身の体験を元に活動されております。 興味がお有りの方は『腺友ネット』「前立腺がんガイドブック」で検索して下さい

本題に戻り視野欠損が始まっている緑内障持ちの私は、ロボット手術不適格となり放射線治療となりました。6月の放射線治療説明迄Google先生&YouTube頼りで放射線治療の情報を調べました



放射線治療でもこれだけの種類があります😰
大きく分けて外照射と内照射になりいますが当施設では外照射でX線・強度変調放射線治療(IMRT)一択でした。 通院で2Gy週5回 計37回の照射と泌尿器科の先生から聞いていたのですが、当日の放射線医師の説明は分割照射が出来るようになり3Gy週5回 計20回で終わるとの事で期間が短くなるのは嬉しい事でしたが副作用が増える?・毎日の通院も心配で保留としました。
副作用はどの治療でも避けて通れないと思っていますので選ぶポイントは短期間で根治治療(再発が低い)が出来る放射線治療と考えております
又、事前のホルモン療法についても泌尿器科先生はハッキリ言われていませんでしたが放射線医師から貴方の場合は必要ですと言われ先生も放射線医師に背中を押され後日決めたように感じました。主治医はこの春   
  転勤で来られた30歳代の先生で不信感を持つ様になりました。
主治医に小線源放射線治療も検討したいので紹介状をお願いしましたが何処に有りますかと聞かれて唖然・自分の施設の状況も把握してないし他の治療法も関心が薄い様に感じ不信感が積もりました。 確かに小線源療法の実施施設は当地域では2ヶ所有るがマイナーな治療法なのかな〜
放射線治療法の決定までまだまだ続きます。

続きは「治療選定その③」に続きます
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リアルタイム②

2024-03-17 17:58:10 | 日記
2024.3.15:最強の「一粒万倍日と天赦日・寅の日」が重なる『スーパーラッキーデー』新しい事を始めるのにはぴったりの良い日と言われる日に姫路市に有る「坑道ラドン浴・富栖の里」に体験に言って来ました(今は何事にも頼りたい心境)
がん治療の体験談net徘徊中に見つけ気になっていたのでこの日に伺いました。
日本で初めて世界でオーストラリア・ドイツに次3番目の「ラドン浴」施設のようです。昔は金鉱山だった坑道内を利用して充満しているラドンガスの中で寝そべってリラックスして読書・昼寝が出来ます(携帯電話は圏外)


初回の「体験コース」利用で90分の坑道内の滞在で感じた事は坑道内温度は28〜30℃湿度80以上との事で一般的な岩盤浴とは違い温度が低く90分滞在では体の表面が汗ばむ程度外に出た時はこの時期は寒く感じました。HPの記載では1℃体温上昇が免疫力を30%アップさせると言われていると有ります(個人差もあるのでしょうが)
リラックス出来る癒しの空間でラドンガスを吸い込み免疫力アップするには1日滞在で数ヶ月間通う必要があるかなー?と思うところです
次回は1日コースで十分に満喫したいと思います
※余談ですが7/29は「天赦日、一粒万倍日、大安、毋倉日」が重なる今年一番の開運日だそうですヨ!

次回は治療の選定その②に続きます
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治療方法の選定その①

2024-03-16 23:18:01 | 日記
2023.4月生検を行いPSAがグレーゾーン(psa10以下)ではがんの罹患率は約50%で見事に確定しました。『限局がん・中リスク』と診断され主治医からは、早期がんで75歳未満で体力も有りそうなので手術一択でした。私も先ずは摘出手術と情報で洗脳されていたので迷わず同意しました。 その後は転移の有無の為のCT・骨シンチ検査及び手術に適用出来るかの検査等が有り両方共問題無く病期診断が決まりました
 cT2cN0M0・PSA5.2・GS(グリソンスコア)3+4=7  (中リスク)


が、緑内障の治療を7〜8年前より治療しており視野欠損も始まっていた為、眼科・主治医と打合せの結果Stopが入りました。理由は手術台を傾けて行うとの事で頭に血が集まり眼圧が上がり失明のリスクが高いとの事でした(心の何処かに安堵した自分が居ました)

この写真はWEB徘徊で最近見つけ
なる程と納得出来ました🤩
余談ですがダヴィンチ手術の経験者にこの体勢を聞いたのですが麻酔が効いているので分からない!との事でした(聞く方が野暮でした😅)

と言う事でロボット手術は出来無く当施設では、放射線治療(IMRT: 強度変調放射線治療)+事前にホルモン治療(3〜6ヶ月)と言われました。私の場合は進行が遅いがんなのでゆつくり考えて 二、三ヶ月は大丈夫ですよと!
6月に放射線科で治療説明を聞く事になりました。

次回その②に続きます
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リアルタイム

2024-03-13 19:36:00 | 日記
現在の治療に付いて

2023.12月 PSA:7.11 思ったより
増加しておりましたが、主治医は後3ヶ月待って判断しても良いと言われたのですがもう限界と判断しホルモン治療を開始しておりました。
ホルモン治療の詳細は本編で詳しく綴ります

 (*ガイドライン2023年版発刊されている様ですがこの表は2016年版です)
 
多少の副作用は有りましたが、ホルモン治療が無事に終わりました
3/5・PSA:0.159
男性ホルモンと体力の回復を祈りPSA数値は低空飛行を願うばかりです。次回診察は5/8予定

「多くの患者を救うことができる」前立腺がん検査 国産初の保険適用に 『弘前大学』と『富士フイルム和光純薬』が共同開発 | ATV NEWS│青森のニュース│ATV青森テレビ

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弘前大学(青森県)と大手試薬メーカーが共同で開発したがん検査が、国産の前立腺がん腫瘍マーカー検査として初めて保険適用になりました。新たな検査法は、弘前大学の大山...

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このブログ作成中にこの記事が目に止まりました 針生検(病理検査)をしなくて上記の血液?検査だけで『前立腺がん』の確定診断が出来る時代が早く来て欲しいですね!
次回「がん確定迄の経過②」に続く



がん確定迄の経過②

2024-03-12 21:02:38 | 日記
精密検査の為、2023.3月地域の総合病院でエコー・MRI検査を行い疑わしい腫瘍が見つかり前立腺針生検をする事なりました  針生検は2種類あり一泊二日・「経会陰式」と日帰り・「経直腸式」が有り病院により異なる様です(後から知りました)



当方は後者で簡易的で日帰りなのが良かったのですが、局部麻酔でプロープ(経直腸的超音波検査器)を入れる(バナナの太さ位かなと他の方が言っていた)ので気持ちが悪く細胞を切りとるバチンと音が響きわたり早く無事に終わる事を30分程祈りましたが、12本中左右から5本ヒットしました


PSA : 5.217・GS(グリソンスコア)3+4=7の中リスクと診断され『がん確定』となりました
治療方法は次回に続きます