クリックすると桜の写真を見ることができます 桜のある場所を示すアイコンです
街の中で桜が植えられている場所のベストスリーは、
1 公園
3 川沿い
3 団地
意外と知れれていませんが、団地には大きな桜の木が必ずあります。
そんな、桜の名所の要件を2つ満たしているのが、練馬区にある南田中団地。
西武池袋線の『練馬高野台駅』は、この南高中団地の人たちが最寄り駅の『富士見台駅』があまりにも遠いために、西武線の環八部分の線路の高架工事に伴い駅も作ってくれるようにと要望して、1994年(平成6年)できた駅。
そのため、それまであまり知られていなかった『隠れた桜』の名所であった石神井川沿いの桜が電車からよく見えるようになり、一気に練馬区を代表する桜の名所となりました。
今では、都営団地の脇のにソメイヨシノ、西武線の高架を過ぎるとしだれ桜と、川沿いに違った風景を見せてくれる演出までなされているほど。
とはいえ、石神井川の桜といえば、ここより下流の東武東上線『中板橋駅』あたりが有名で、都内のお花見ランクで20以内に入っているとか。
しかし、上流のこのあたりの桜も負けていはいませんし、散歩コースととしては、川沿いが遊歩道になっている分、こちらの方がゆっくり桜が楽しめます。
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