この写真、本当は夜に撮影するのがいいんでしょうが、通りがかったのが昼間なのでしょうがありません。
ビルには、3軒の居酒屋が入っているようですが、オーナーが一緒なのか、ビル全体を木の看板でデコレーションしてあります。
中々味がありますが、この木の看板、江戸時代の芝居小屋などでよく見かけますが、そのころは居酒屋のメニューもこの形だったのを時代劇で何度か見かけたことがあります。
現在でも、居酒屋に限らず食堂タイプの飲食店では、壁に紙に書いたメニューが所狭しと貼られているのを目にしたりしますが、まさにその原型ですね。
羽田空港で撮影
ちなにみ、こちらは木の看板の元祖ともいえる、江戸時代の芝居(歌舞伎)小屋の看板です。
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