Gan.riyon ダラダラトークSHOW

アメブロの支店。言いたいこと言いまくる場所です( ゜∀゜ )どーぞよろしくデスー!

長い放置からの、、、

2020-03-12 00:05:44 | 日記
いやいや、こちらgooにはご無沙汰しておった(^_^;)

メインのアメブロでは、自伝的記事を始めたが、こちらは四年もの間の放置

まぁ、昨年までの数年前は我が人生に於いて最悪の時期でもあり、来る日も来る日も醒めない悪夢のようで精神状態も最悪。

やっと抜け出し、少しづつ不安要素が消えて、余裕が出来た。

長かった💧
逃げる事も避ける事も出来ない重圧、いや、完全に放棄することも出来なくはなかったが、立場上それもなかなか踏ん切りがつかず。

生きた心地がしなかった。

耐震性もない、今にも崩れそうな古びた劇場を、いち個人が運営するなど、土台ムリな話なのだ。

東日本大震災の時に持ちこたえられたのは奇跡に近い。


そんなこんなで、昨年、、
八つ墓村金田一的な、悍ましい魑魅魍魎から抜け出した途端、全身からスーッと憑き物がとれたような気がした。


これでいいのだ

というわけで、こちらのブログも再開していくことにした。

よろしくです😄










居場所

2016-03-03 01:07:51 | 日記
居場所は常に居心地がいいとは限らない。

居心地がいい場所だけで、受け入れ体制がある場所で集う人間を操作し、引き込んで慣らしてもそれが続いていけばホンモノなのだろうけど、世の中そんなに甘くはない。

罵声を浴びせられ、モノが飛んでくるような場所でも同じ事が出来るか否か。

たとえばヤクザや酔っ払いがズラッと居るようなところ(~_~;)

そんな場所でメンタルを保ち、歌ったり演奏することができ、湧かせられたら素晴らしい。

シチュエーションにこだわりがなければ、生き残ることができるかもしれない。

たしか温海温泉でだったか、かなり昔にヤクザからチップもらって飲んだ一杯は、格別な味わいだったなぁ。とふとさっき思い出したので書いてみた。

役割

2016-02-07 06:08:08 | 日記
眠れない夜

外に出てみると、夜が明けかけて空が蒼く、地面は純白。

心身引き締まるような空気が、このうえなく心地よい。

昨夜は、港座で入場料無料のイベントを行った。

月一のミッションがどうやらクリア出来そうになく、だったら此処の素晴らしさを1人でも多くの人に覚えてもらえればいいかな。
所詮、自分はただの一音楽家でしかなく、管理職として切り盛り出来る器が足りない。足りなさ過ぎるから人格が変わって卑屈になるのだ。

恐らく、いや、確実に周りからは引いた目でみられているだろうし、実際に毎日焦りと不安で自暴自棄になり、いっそ消えてなくなりたいという想いと、自責し逃げたら駄目だと踏みとどまる想いがぶつかり合い、その狭間で揺れ動いている。

悲しいかな、それでも朝はやってくるし時間は進む。

日頃の怠惰な素行が積み重なり、帳尻合わせの時がきたようだ。

自分の役割は、港座で酒田の音楽の灯を若者~後世に繋ぎ、送り出すこと。

港座は、それを実行する基地だった。

港座で酒田ポートライブを企画してから数年経ち、ここにきてくれたみんなは離れてもそれぞれ活躍し、頑張ってくれているし、達成出来たのではなかろうか。

柵への執着が、この文章をここまで書いて薄れてきた。

今はただ、音楽を共にした皆さんへの感謝の気持ちだけです。

まだ望みを捨てたわけではなく、なんとか此処を立て直したい。
本当に、今の自分はパニックで余裕がなく、知恵もなく、1人ではもう限界なので、皆さん知恵をお貸しいただくと助かります。
どうかご指導ご鞭撻の程
宜しくお願い致します(>_<)

道程

2016-01-04 07:55:52 | 日記
昨日、行きつけの某老舗ライブハウスに用事があり、ドアを開けたら白崎さんたちが白ばら感謝祭を録画したものを鑑賞していた。

ちょうど白崎さんと我々の演奏が終わり、主催がアナウンスしているところだった。
「おっ!ガンリヨ~ン!いけぞ~バンド!ありがどのー!」

うどんを食べていると、「か~んまそうだのや!オイさもかせっちゃ!ちょっとでい~さげ」

この人のこういうノリが好きだ(笑)

歌姫も、ステージ降りたらただの人なのだ。
気取らず飾らず、思うがままにフレンドリーに生きている。大晦日、リハビリ中の港座の前管理人Sさんに熱く話しかける様子にウルッときた。人情に厚いからこそ、ミュージシャンや周りを引き込むのだろう。

自分に足りないもの、熱さ、厚さ。
白崎さんの立ち振る舞いは真似出来ないけど、何分の一でもあったら、変われるかも知れない。見習わないとな。と、白ばらイベントを通してご一緒して、情熱大陸を見ているような感覚で白崎さんのお人柄を目の当たりにして思った。

今までそうやって生きてきた道程が今に投影され、それが先々に繋がる。
過去は変えられず、その過去の幻影を払拭出来ずにもがいている自分に終止符を打ちたい。
できることならば…

「あなたの過去など知りたくないわ」と、菅原洋一の知りたくないのを白ばらで歌ったけど、未来が少しでも明るくなるように生きて行けたらいい。変えたい。変えよう。

明日のために生きよう。

白ばらラスト

2015-12-26 02:03:01 | 日記
酒田市日吉町に長年、大人の社交場として歴史を刻み続けてきた、キャバレー白ばらが、ついに今年いっぱいで閉店する。

全国ニュースにもなった程で、地元酒田ではインパクトが大きく、惜しむ声が高まっているようだ。

1984年から約1年、白ばらの最後のバンドマンとしてドラムを叩いていたことのある自分もまた、なくなってしまうというのはまことに残念である。

しかし、時は進むばかりで、かつて酔客の往来や代行、タクシーが路上に随時待機し、キラキラとした魅惑的なネオン街だった台町の飲食店が年々減り、あれだけの規模の店を運営していくのは、かなり困難であろうことは、店の前を通りかかる度に伺える。

情緒ある昭和の名残が残っている貴重な場所も、氷河期に恐竜が途絶えたように、時代の波には逆らえないのか?

色々あるが、今回の閉店は経営陣の潔いご英断と捉えることにしよう。

そんなこんなで、大晦日に白ばらへの感謝を込めて、地元有志一同で、白ばらさよならイベントをやることになった。

かつてバンドマンとして関わった経緯で参加する。
時期的に港座のこともあり、かなりキツキツなのだが、ご近所だし、男なら四の五のいわずドンとやれだ。一本どっこの歌だ(笑)

時間は午後3時から、地元音楽関係者、パフォーマンス、白崎映美さんの歌などを白ばらのステージで披露したあと、午後8時から希望者は白ばらの裏舞台探検ツアーもあるとのこと。入場料は二千円(ドリンク別)。

初詣に行く前に、是非とも昭和の娯楽の殿堂の最後を見届けにお越し下さい。