内反足のあお太郎 とその日常

内反足。初めは心配しましたがあお太郎は今日も元気いっぱいです。
そんな日常をつづっていきたいと思います。

お約束

2008年03月01日 | Weblog
相変わらずギックリ腰で倒れているパパをおいて、買い物がてらあお太郎と2人でお散歩に行くことに。
玄関を出たところで、あお太郎が三輪車に乗って行きたいと言い出しました。

ここでママは考えます。
三輪車を持ってお散歩に行くと前半はいい子で三輪車に乗っているあお太郎。中盤は乗るのに飽きて自分で手押し車のように三輪車を押して歩き、最終的にはママに抱っこされて三輪車をママに押させる・・・。ハッキリ言ってキツイ。しかもここ数日ママも腰痛ぎみ。加えて今日は買い物をする予定である。買い物袋を片手にあお太郎を抱っこして、更に三輪車を押して帰る・・・。想像しただけでも恐ろしい

ということで、あお太郎に一言
「あお太郎、三輪車に乗って行ったらママは抱っこできないよ。それでもいい?」
ママの話が理解できたかどうかは不明なものの、それでも三輪車に乗るあお太郎の姿を“了解”と勝手に解釈して三輪車に乗ってお散歩へ 

公園でたっぷり遊んでの帰り道、案の定三輪車を手押し車にするあお太郎。坂道もなんのそのと頑張って歩いてました そしてこれまた予想通り途中で抱っこをせがむあお太郎。

ここでママから一言。「あお太郎、さっき三輪車を持ってきたら抱っこできないよって約束したでしょ?頑張って歩こうね。それとも三輪車に乗る?」
するとあお太郎は激怒 突然大声で泣いて歩道に座り込む でもママも負けません 「三輪車があるから抱っこできないって話したでしょう。約束したから頑張ろうね」 あお太郎だって一歩もひかず、ガン泣きして応酬 

そうこうするうちに10分ほど経過したでしょうか。偶然通りかかった知らないオジサンから「ははは、ストライキだね~」と声をかけられて我に返ったのか、急に立ち上がって三輪車にまたがる・・・様子を見せて、再びママの足元にやってきて必死に“抱っこしてくれ~”と両腕を伸ばしてくる。なのでもう一度「三輪車を持っていくなら歩く約束だったでしょう?」と延々言い聞かせる。

・・・数分後、自らママの小指を握りてくてく家に向かって歩き出したあお太郎。おお2歳になったばかりでも辛抱強く言い聞かせれば、わかってくれるのねと、わが子ながらちょっと感心してしまいました

家までの距離は200mくらいなものでしたが、その間ず~っと「ふうぇ~ん、え~ん」と大きな声で泣いていたあお太郎 しかもその姿はしぶしぶといったカンジでしたが・・・ それでも一度も抱っこをせがまず、家の玄関まで歩いてました。

ただ・・・。家に入った途端、辛抱堪らなくなったのか全力で抱きついてきました。「頑張ったね~、あお太郎。すごいじゃん」と言うと、大粒の涙をポロポロこぼして大泣きしてました
小さいながらに一生懸命歩いたんだろうな。大泣きのあお太郎を見てちょっと可愛そうと思いつつも、そんな息子の様子に感動してしまった親バカなママなのでした。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>ムイさん (あお太郎ママ)
2008-03-09 01:03:58
駄々こね返しって初めて聞きました ナイス情報をありがとうございます。

2歳になってイヤイヤ期になったあお太郎に是非試してみます ただし、お家の中でね
返信する
うへ~~ (ムイ)
2008-03-06 01:34:59
大変だったねぇ。
ま、普通に想像して、あお君にとってありがたい、三輪車→手押し→抱っこ、ってのは買い物帰りにはキビシイもんなぁ

だだっこちゃんを上手い事説得できてヨカッタヨカッタ

説得できない時には、必殺駄々返しをしてみるといいらしいよ
歩けなぁ~い→ママも歩けなぁ~~いぃ
だっこぉ~→ママもだっこぉ~~~


そのうち諦めてくれるらしい
路上でするにはかなりの演技力と恥じらいのかなぐり捨てが必要でしょうけど

一回室内で試してみて
私の前で駄々をこねてくれたら私が試してみたい
あお君がPTSDになったらゴメンねん
返信する