癌とか心筋梗塞、脳卒中とか、
糖尿病や肝硬変、高血圧やら胃潰瘍…
世の中には様々な怖い病名があるよね。
オレ毎年健康診断受けると、いろんな数値や診断結果は良好で、かなり健康体なんだけど、
20代の頃から明らかに「正式な病名があるのか分かんないけど、多分深刻な病気なんだろうな…」と思うことがある。
それは、自分の乗る車に関して人より執着してしまう病…。
うーん、名付けるなら、「カーライフ依存症?」
この病気は、自分が車買うなら、乗るなら、どんなことよりも車を最優先して物事を考えてしまう思考回路になってしまうという病…。
欲しい!乗りたい!と思った車を購入するにあたり、車のローン、生活費、光熱費、ガソリン代や税金などの維持費の捻出や計算は後回しになって、
とにかく最優先は、「欲しいと思った車を買うこと」で、
それ以外は、納車されてから考えよ、という一般的には考えられないような危険な買い物をやってしまう、とても怖い病気です。
この病気は病院で診断されるわけでもなく、効く薬があるわけでもなく、
車の買い替えのタイミングで、「あー、またやってしまったなぁ…」と反省はするものの、
毎回繰り返してしまう不治の病ですわ…。
普通は、「借金の返済を考えると…」とか、「使い勝手を考えるとミニバンだよな!」とか、「燃費が良くて維持費が安いのがいい!」とか考えるのが普通なんだけどね、
病気だから仕方ないんです…。
と、この期に及んで自分を正当化…。