Galerie SATELLITE 7,rue Francois-de-Neufchateau 75011 Paris

mmaisons@free.fr
http://galeriesatellite.jimdo.com

Jyomon, 縄文、10月30日~11月12日、2015

2015-11-04 | アーチスト

植物の繊維を撚って縄をつくり、その縄を使って土器に紋様を付ける。この縄の紋様を付けた土器を持つ縄文文化が、今からおよそ12,000年前から10,000年ほどの長い間、日本列島に存在していました。日本列島が大陸とは離れ海に囲まれた島国であることが、それを可能にしたと考えられます。およそ10,000年の間に、縄文人は自然との無限の対話を繰り返し、独自の精神文化を形成し徐々にですが変化をとげて行きました。そこで、縄文人の残した遺跡から出土した遺物や検出した遺構を通して、自然と共生した「縄文」の精神を、写真(秋山邦雄)、復元土器(戸村正巳)、音のパフォーマンス(縄文笛毅)、絵画(渡辺由紀子)で表現してみました。 2015年10月30日 コーディネーター 秋山邦雄写真をクリックすると拡大されます。

https://youtu.be/cq3lNO6zOD4 縄文笛毅

https://youtu.be/z95Bm7upndo