山口和子 1/22-2/5,2005 2005-02-16 | インポート 千葉、船橋市在住、斉藤義重門下生、今回で4回目のパリ個展となる。1921年生まれ。略暦を拝見したとき、思わず間違えではないかと思ったほど、山口さん、そして、作品は若々しい。出品点数、11点、紙に彩色された土で描かれている。この土は、長年、夏休みを過ごした、茅野の土という。紙は折られていたり、丸められていたりしている。祈りのような、精神統一が感じられる作品群。