2回目のパリ個展、初回は2年前、1968年、愛知県岡崎市在住、筑波大彫刻家卒、木によるインスタレーション、及び、インスタレーションキッドを展示。今回のテーマは「時間の森」。昨年、日本での展覧会の続編ともいえる。参考までにhttp://homepage.mac.com/mfukuda2/aiga273/aiga273.html 今回の作品に、彼は「ここから放たれた意識は対象に向かう。意識が対象に出会うことで、私のなにかを確認できるような気がする。意識が対象にであうまでに横たわるもの。それが空間であり、時間である。この作品を通して、その空間とその時間について、私はなにかを感じようとしている。」とコメントしている。