きらり☆キラリ☆

ミナガワムツキによる趣味満載&イラストオンリーブログ(同人要素有!ご注意を)*ただ今亀更新中

きみにであうためここにいるよ

2008-07-17 | オリジナル
けして届かぬこの思い いつまで持てばいいのだろうか・・・

ガイツとゲッカとソウガです!
ウチのドロドロ愛組だったりしてます(笑 でも、たいしてドロドロじぁないのですけどね(笑
えっと、今日はちょっとこの人達の関係について話しようかと。

ガイツとソウガ、そしてゲッカの三人、実は幼馴染です。
ソウガとガイツはゲッカが幼い事から護衛として傍に仕えていました。なので三人はとても仲が良かったのです。三人はどこに行くにも必ず一緒で。ゲッカは二人の事を大切にしていたし、ガイツもソウガもゲッカの事をとても大切にしています。
特にガイツはゲッカを思う気持ちがソウガよりも強かったのです。なんて言ったってゲッカは初めてガイツが一目惚れした女の子、命を懸けて護りたいっ!て初めて思った初恋の子ですからね。
ゲッカもガイツが好きです。でも、それは友達としてとか弟とかそういう感じの好きって気持ちで・・・・実はゲッカはソウガに恋心を抱いていたのです。
でもお互い気持ちを伝えたりしません。この関係が居心地がよかったって言うのもあるし、関係を壊したくないっていうのもあったからね。

ガイツもゲッカも小さい頃からえらくマセた子供だったのですよ(笑

で思春期を迎えた頃になってもこの三人の関係は大して変わりませんでした。たとえガイツがたまにソウガに反発したり、ゲッカに八つ当たりをしたりして・・・・少し荒れた性格になってきても、謝ったりすればすぐに仲直りしていつもどおりの三人に戻るのです。

でも、その関係も終わりが来る時が来てしまうのです。
ある時クレツギの親族会議でソウガとゲッカの結婚話が出てきます。

実はソウガとゲッカは生まれた時からお互い許婚として親達に決められていた者同士だったのです。
ガイツはそんな事知りませんでした。自分の父親からもそんな話を聞いてなかったし、ソウガやゲッカの口からも聞いてなかったのですから。
一時期、ソウガはこの事を話そうと思っていました。ですが、やっぱり自分の弟を傷つけられないと言う思いが強かったので話さずにいたのです。ゲッカもその気持ちは同じで今まで大切にしてきた弟のような存在のガイツに話せなかったのです。かわいそうと言う思いが強かったから。

でも、それってガイツにとっては凄く辛い事だったんですよ。
小さい頃から隠し事やなにもかも全て話してきた仲だったのに一番話して話してほしかった事を話してもらえなかったってのもあるし、初恋の人がまさか兄の許婚だったのもあるし。素直に話してくれたらこんなショックは受ける事なかったし兄の好きな人を好きになる事もなかったと思うのです。
ガイツはゲッカとソウガを責めました。でも、ただ謝るだけ。ガイツはそれが腹立たしくって、自分がいない時二人は親密になって愛し合っているのかと思うと余計に頭にきてしまったりとイライラが募り、心は信頼していた人達に嘘をつかれ、裏切られたと思うばかり。それが原因でガイツは更に荒れ始めていきました。
お店の物を盗んだり、壊したり他にも色々悪い事し始めたりね。
ちなみにこれはガイツが12歳の頃の出来事だったりします。

そしてある時ガイツはソウガとゲッカの親密な所を目撃してしまうのです。
その時ガイツはもう耐え切れなくなってとうとう国を出て行ってしまうのです。

それから数年ソウガとゲッカは無事結婚しました。そして行方不明のガイツを探し中、でも思わぬ所でガイツを見つけてしまうのです。そしてそれが今に至ると・・・。こんな感じですね。
うーん、なんだろーな・・とにかくこの人達は複雑なのですよ。
でも、仲直りしますよ。ガイツも大人になった事だしね。まぁそれまでに色々と過程はありますけど;
また幼かったあの頃のような三人に戻ります。


まぁなんですか、ガイツも辛い思いしてたりするんですよ。
今じゃカリンカ一筋の熱血馬鹿ですがね!(笑
この二人と絡むとシリアスモードになるのです。

いつかはこの話を参考にして小説として書いてみたいな~!ガイツとソウガの解り合う所とかゲッカに「さよなら」言ったり、カリンカに真剣に告白している所とか書いてみたいですvv

そして今日のこの絵は私の大好きな水樹奈々ちゃんの曲「SEVEN」を聴きながら描いてました。(ちなみに今日の日記の題名もこの歌の歌詞の一部を使ってます)

この曲はかっこよくって大好きな歌の一つなのです。そして個人的にガイツのイメージソングでもあったりしてます(笑


では、失礼ノシ

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