オリジキャラ設定：三河 翠

「ずっとずっと・・昔も・・・今も苦しんでるのに・・・・こんなにそばにいるのに・・・なんで痛みを気づいてあげられなかったんだ・・・？解ってあげられなかったんだ・・・？・・・なんだおれ・・昔も今も変わってないじゃん・・・」


名前：山河　翠（さんが　みどり）

一人称：おれ

常盤学園１年３組在籍

家族構成：父　母　弟

部活：帰宅部

イメージカラー：深緑色＆黄緑色

誕生日：３月９日

好き：剣道　勉強　卵焼き　牛乳　桃の花

嫌い：いじめ　自分の身長　　からかわれる事

人物設定

学年が一つ下、恋の後輩で恋の父親が経営している剣道道場の門下生の男子。
目上の人と話す時語尾に「ッス」がつく。

真面目な性格でスポーツ、勉強にとなにをするにも全力を出し、その上純真無垢らしく同い年の友達にからかわれて遊ばれてしまう事もしばしある。身長が１５５ｃｍの為かその事をよく気にしている。

桃花とは幼馴染で、幼い頃からよく行動を共にしていた。中学生になったある時桃花の異変に気づき、問いかけるが本人はなにもないと言う。
しばらくして桃花がクラスの者から酷いいじめを受けていると知ると同時に家庭内が不安定だと知り、桃化を助けたいとして彼女を気遣う。が、桃花は失声症に陥ってしまう事となり、「自分が本当の痛みを解ってあげられなかったんだ」と後悔の念を持ってしまう。
そして弱い自分を変えたい為、桃花を「守って」あげたいが為、六条家の剣道道場へ通い始める。
その時「強い」恋を見て「こういう人になりたい」と憧れを持ち、恋に付きまとうようになる。
恋に最初はうざがられていたが今ではいい友達のような関係。呼び捨てにする事を恋には許されているが、尊敬の意味を込めて未だに「先輩」とつけて呼んでいる。


彼もまた恋達の「戦い」に巻き込まれ、「三の番人」として「九の番人」の桃花と対立する事になる。
最初は戸惑っていたが、桃花の「嘆き」に気づき桃花を今度こそ助ける為に、恋と共に愛達と戦う事を決意するが、結局桃花と戦う事は避けられないと分かり苦悩する。
扱う武器は宝刀「緑水」。


剣道の腕前は相当なもの。その強さは恋の父親にも認められており恋と互角に戦える。
桃花には幼馴染としての感情の他に「一人の女の子」としての恋愛感情も持ち合わせている。