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金華考~晴れ、時々もっと晴れ~

金華山を歩く、音楽を聴く、歌を歌う、数学を解く、英語を学び続ける、プログラミングを続ける。ああ、学びたい!

今日から9月 熱田神宮

2015年09月01日 | 日記






今日から9月ということで、熱田神宮にお参りしてから、仕事場に入る。

全県模試の英語が難しかったようなので、さっそく見直してみると、少し頭を使わなくてはいけなくなるだけで、難しさの度合いがぐんとあがるようだ。

英作文がきちんとできること、文をちゃんと読んで、流れのなかで、自分で考えて答えを推測し、確認までできること。型から選択肢がなくても答えがすぐにぴんとくるような問いもあった。

例えば、were ( ) in English ならば、選択肢がなくとも、spoken やwrittenあたりがすぐに思い浮かぶであろうが、そうでないようだと、苦戦したのではないだろうか?

結局、教科書をすみずみまで、理解していれば解決できそうな感じはした。やり方ばかりにたよらず、この感覚をつかんでほしいと思う。分析から直覚に至る道はないのだから。


夜、数学の問い合わせがあった。ベクトル、数列あたりが苦手らしい。高校数学の分岐点だな。






水力発電は、再生可能エネルギーじゃないの?

2015年08月26日 | 日記
社会科で、再生可能エネルギーを二つあげよという問題があって、ある生徒が水力発電をあげていたのですが、解答には別解としても掲載されておらず、変だなぁと思って調べてみました。

すると、水力発電には揚水発電というのがあることがわかりました。余剰電力を使い、水を低いところから、高いところに持ち上げ、位置エネルギーに変えて、保存していく形のようです。

水力発電が一概に、再生可能エネルギーと呼べないのは、揚水発電のような形態もあるからのようです。

読書好きにするには?

2015年05月16日 | 日記
最近、斎藤孝さんの速読塾の本を読んだことをきっかけにして、読書のコツをつかみ、読書がますます身近になってきた。はまりだしたといってもいい。

そのことを教室で生徒に、今日はあれを読んだ、これを読んだと話してるうちに、読書についての会話も自然と増えてきた。

学校での取り組みもあって全く読んでないと言う生徒はいないようだが、まだまだ読書の量としては少なそうだ。










久しぶりに走ったら、背中が筋肉痛!

2014年12月18日 | 日記
いつもは歩いて登る金華山をわずか100本ばかりではあるが走ってみた。100歩走り、歩き、また100歩走り、歩き、百100歩歩き、走り、全部で300歩走った。そのことを塾で生徒に話すと、たった100歩ですかと言わんばかりの顔でこちらを見る。走った翌日には体の節々が少し痛くなった。その次の日は背中のあたりに軽い筋肉痛がやってきた。走って背中が筋肉痛になるなんてことがあるのか?調べてみるとあるようだ。走るという事は意外と全身運動なのだ。そういえば金華山に登り始めた時も全身筋肉痛になった。その時には足だけでなく、腕の筋肉も、腹筋も筋肉痛になった。それだけ運動をしていなかったのだ。しかし今回は5年以上にわたり週2回ペースで金華山などに上り、さらには昨年からほぼ1年毎日腹筋、腕立て、スクワット、爪先立ちをしてきたにもかかわらず筋肉痛になってしまった。しかも背中だ。さらにその次の日、背中の筋肉痛が激しい痛みに変わってきた。右を向いても左を向いても上を見ても下を見ても痛い。油断をしていると歩く時に前かがみになってしまう。以前腰を痛めた時にまるでおじさんみたいだと生徒に言われたことを思い出した。今回もおじさんみたいになってしまうのか!幸いなことに翌日にはかなり痛みが引いた。それにしても3日目に背中が筋肉痛になるとは!



金華山の展望台から見た伊吹山。


どこから見た景色かわかるかな?







ごちそうさんから。

2013年10月04日 | 日記
「やだ。お父ちゃんの料理は世界一美味しいんだから、美味しいって言わせなきゃ駄目だ」

おいしいと言わせなきゃ駄目!どんなにこだわりがあっても、お客さんが美味しいと思わないなら、ダメなんだと。胸に響きました。

そろそろ秋分も終わり、次の節気に。

He is brave. とShe is being brave.の違い。

2013年09月12日 | 日記
She is being brave.

図書館で借りた洋書を読んでいたら、久しぶりにこんな表現を見つけました。ちなみに、Raonbow Magic の5冊目の51ページです。


初めて見たときは、不思議な形だなぁと思いました。文法無視か!みたいな。

直訳すると、

彼女は、ただいま勇敢しているところ、といったところか?



She is brave.の場合だと、彼女はいつも勇気があるのだろう。

いつもは勇敢ではないけれど、いざという時に、勇敢に頑張っているような時には、She is being brave.と、表現するのだろう。

え、だろう?ですか、と思う人もいるかもしれないですね。

洋書などを読むときには、こうして推測しながらの学んだほうが意味があると私は思います。






「君に届け」から学ぶ考えるということ。

2013年05月07日 | 日記
 もしも考えるということがどういうことなのか分からないならば、「君の届け」の第4巻を読むと、考えるということがわかります。

 もっとも、1巻から読まないとわからないかもしれませんが。

 これは、恋なのかどうかを考えていくくだりは、まさに考えるということとまったく同じです。

 乙女は恋を哲学する、のかな?

 考える人がいつもやっていることは、ああいうことと本質的には、変わらないのではないかと思います。

 考えて、検証していく過程は、それが他の人から見て、あっているかどうかは問題ではありません。

 最終的に、自分の胃の腑にすっと落ちる、つまり納得のいく理解の仕方ができるということが大切なのだと思います。

 人はどの分野においてもだいたい同じような考え方をするもの。英語と数学はやり方が違うのではなくて、同じはずなんです。それをとらえる人間の脳は同じなんだから、同じように判断しているはずなんです。やり方という上っ面だけ理解したつもりになっていると、そういうことに気づけない。逆に同じだなと感じるものがなければ、どこかおかしいかもと判断してもさしつかえないと思います。

 恋愛が思考と似ているのなら、恋愛でいつも失敗する人は、勉強も苦手なのかもしれませんね!?!

 どうでしょうかね。