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東大入った!!!

2010-11-23 | ゲーム
天下の東大                    の学園祭に行ってきました。
お目当ては、東方Projectシリーズ作者のZUNさんの講演会です。
観覧権の抽選に当選したので行ってみました。
いやあ、東大の門をくぐることなんて一生ないと思ってましたが、人生何があるかわからないものです。
「ここにいるのは東大生ばかりでしょうが」と強調されてたのは苦笑いするしかありませんでしたけど。
新参ではありますが、2年ほど前から東方の本家作品をプレイさせていただているので、
生ZUNさんを見られたのは嬉しい限りです。写真等で見た通りの、めっちゃ細くてスラッとした方でした。

大学の中教室ほどの部屋に、観客は260人程度だったと思います。
ZUNさん入場が11:07頃で、12:00ちょうどに終わるという短時間の講演でした。
内容としては、多くのヲタが知りたかったであろう
次回作→全く未定
冬コミ→不参加
秘封倶楽部等の音楽CD→当面出す予定なし
香霖堂の続きを出す?→いや?

以上が聞けただけでも有意義だったのではないでしょうか。
音楽CDについては、ZUNさんは基本的にサントラは好まないそうです。
音楽データは本家に入っているのに、夏に本家、冬にサントラのような売り方は嫌。
また、音楽は手をつけずそのまま入れて、ジャケットだけ描くのも嫌いだとか。
あと、昨今は二次創作での音楽CDが溢れているから作る必要性を感じないのも影響しているそうで。
二次創作については、個々の作品に影響されたことはないが、二次でもマイナーなキャラは、
本家でもないがしろにしてしまう傾向があるみたいです。
他には…
「ゲーム制作は、作っていて楽しい部分から始めると続かない。でも自分は楽しい部分から作ってるw」
「ビールを飲んでいても、それも東方」
「特に努力はしていないけど、その内自分でビールを作りたい」
「結婚も考えていないことはない。もちろん相手は三次元で」
などなど。うろ覚えなので、ZUNさんが全くこの通りに喋ったわけではないことをご了承ください。
ZUNさん今日はお疲れさまでした、そしてありがとうございました。
ZUNさんをはじめ、あの場で「いまゲーム制作してる人?」という質問に挙手された方々、
これからも頑張ってください。

プラネタリアン

2008-10-12 | ゲーム

(↑職人様が作ったらしい非公式画像)

『planetarian ~ちいさなほしのゆめ~』というゲームを先日プレイしました。少し古い作品ですが、なかなか感動する話だったので紹介します。
CLANNADやAIRなどで有名なブランド・Keyが2004年11月に発売した全年齢対象向け作品です。最初はダウンロード販売のみでしたが、2006年4月にPCパッケージ版として発売され、その後続けてPS2版・携帯端末版が発売されたようです。
特徴としては、ゲーム中選択肢はなくテキストを読み進めるだけ、なのでゲームというより本を読む感じ。各メディアでの違いは、ダウンロード:ボイスなし、PCパッケージ:ヒロインのみフルボイス(CV:すずきけいこ)、PS2&携帯端末版:プレイヤーキャラ(CV:小野大輔)などサブキャラにもボイス、といった感じです。私はPCパッケージ版を購入しました。総プレイ時間は5時間強。もっとサクサク読み進めれば3~4時間で終わります。

あらすじは省きますが、上の画像のキャラ、ほしのゆめみという少女を中心に物語は進んでいきます。この駒都えーじデザインのキャラを少しでも可愛いなーと感じたら、買って損はないかと思います。PCパッケージ版なら1500~2000円で買える所もあるはずです。まずは是非、デモムービーや体験版をご覧になってみてください。

planetarian デモムービー(1分48秒)
planetarian 北米版?
ゲーム開始から10分間ほどの様子。テキストが全て英語なので英語がわからない方には辛いですが、体験版をプレイするのは面倒くさいという方にはまあ体験版代わりになるかと。
体験版がダウンロード出来ます

嫁×6

2008-02-02 | ゲーム
つい先日、『嫁っ娘モンスター』というゲームのテストプレイ版IPSが配布開始されました。
以前紹介した『萌えっ娘もんすたぁ』などのポケモン擬人化ゲーに感銘を受けた方が細々と作っていたゲームです。蛇足ですが、テスト版IPSはもっと前に一度配布されていましたが、ゴタゴタがあってしばらく配布停止していたようで。私はその時のことは詳しくありません。

で、嫁っ娘モンスターの内容はというと、初期の151匹を【実在するアニメやゲームのキャラに差し替えて】遊べるゲームなのです。参戦作品は、ハルヒ、ローゼン、なのは、エヴァ、Fate、東方Project他多数。「嫁」モンですが男キャラも出ます。
※現時点の主な変更点
・一部のジムリーダーのイベントがヲタ仕様に
・一部のポケモンのタイプをキャラのイメージに合うよう変更
・一部のポケモンの技をキャラのイメージに合うよう変更

だらだら述べるより、151匹図鑑の動画があるので興味のある方はどうぞ。作者コメントにDL先とパスも載ってるはず。
アニヲタ仕様にポケモン図鑑を改造してみませんか?part3(仮完成)
ニコニコ観れない人はごめんなさい。【嫁モン】で検索すれば専用掲示板が出てくるので、そこでDL先がわかるはずです。
遊ぶための準備は基本的に萌えもんと同じなので、ファイアレッドのROM等がんばって探してください。

嫁モンは、なんといっても実在アニメキャラを捕まえられるのがウリですからね、連れて歩ける6匹を絞るのが大変です。この6匹を誰にするかで、その人の趣味がひと目でわかりそう。ちなみに私は彼女らをベストメンバーにしました(名前はデフォルトのまま)

最近は、フリゲでも改造ゲーでも「こんなハイクオリティなゲームをタダでやれるとはな」と思えるようなゲームがたくさんあります。まあ、フリーだからこそ作れるゲームとも言えるのでしょうが。
もちろん、本元の『萌えっ娘もんすたぁ』も忘れずに、この生まれたばかりの嫁モンがどれくらい発展するのか応援していきたいですね。

デスピサロ氏ねよ

2008-01-12 | ゲーム
ニンテンドーDSでの発売が発表されているドラクエ6ですが、最近自分は『DQ64』というゲームをプレイしています。

自分は歴代ドラクエだと「1、2、6、7」をプレイしたことがあり、他の作品はまあ有名なキャラやボスを知っている程度なのですが、『DQ64』はDQ4のキャラで6の世界を旅できるという、DQ6の改造ゲーです。ところどころフラグがおかしい部分もありますが、問題なくクリアできます。隠し要素もアリ。DQ6のROMを持っていることを前提として、ドラクエバイナリとかでぐぐればパッチ置き場が出てくるはずなので、あとはよしなに。

そんなDQ64、隠しボスにデスピサロが出てくるのです。私が初めて戦闘したとき、もちろん攻略法とか知らずに戦ったのですが、いやはや酷い目にあいました。
何回か形態が変化していって、多分最終形態。ここで、DQ4経験者ならご存知なのでしょうが、最終形態はターン終了時に自然回復約100するらしいんですわ。しかも「デスピサロは100の回復をした」などの報告一切なしに。
つまり、
自分はデスピサロの自然回復を知らない

激しい攻撃の前に回復で手一杯、1ターン平均75くらいでちまちまダメージを与える

デスピサロは毎ターン100回復(見えない)

「もう7500くらいダメージ与えたのになんで死なないんじゃボケ!」

恥ずかしい話、休憩挟んで約3時間も戦い続け、どんだけ体力あるんだよコイツと思いつつステートセーブして続きは次の日に持ち越し。次の日戦闘途中から再開しさらに2時間戦い続け、「これはさすがにおかしい」と思い攻略サイトを見に行き、ようやく自然回復の存在を知りました。ダメージ75に回復100じゃいつまで経っても倒せるわけないだろ常考・・。

まあ、見えない自然回復はデスピサロに限った話ではないんでしょうが、デスピサロの恐ろしさを知った5時間でした。無駄になった5時間返せよこのやろう(´・ω・`)