1大嘘「日本人はインスリン分泌能が低いため糖尿病になりやすい」
製薬会社からカレンダー1枚すら受け取られていない大櫛陽一 東海大学医学部名誉教授の解説
『「日本人はインスリン分泌能が低いため糖尿病になりやすい」と糖尿病学会の連中が皆言っている。
その根拠は、冒頭のグラフ。
これは、京都大学の総長の井村裕夫博士がやった研究。この人が言うことには誰も逆らえない。超有名な先生。
図の横軸は空腹時血糖、縦軸はインスリン分泌。
アメリカ人はインスリンが多く出る、日本人は少ないという結果になっている。
しかし、元の論文を読むと、アメリカ人の糖負荷は100g。
それに対して井村さんが使っていた日本人のデータは75gの糖負荷。これは清野さんという彼の子分が出しているデータを引用。
糖負荷が違えば、インスリンの分泌が違うのは当たり前の話で、人種の違いでは全くなかった。
お粗末なデータ。』
ブログ著者のコメント
「日本人は欧米人比べてインスリン分泌能が低いから糖尿病になりやすい」と書かれた本や論文、そしてこのように言う医療関係者だらけですが、実は、それは大嘘であり、井村裕夫 京大総長の歴史的な大チョンボによりほとんどの人が騙されているのが現実です。
井村裕夫 京大総長は、この責任をどう取るつもりなのでしょうか?
出典
「再考コレステロール問題」講演ビデオ
2012年9月8日 日本脂質栄養学会第21回大会(麻布大学)において開催されたパネルディスカッション「再考 コレステロール問題」で発表された4名のパネリストの講演のビデオ
http://jsln.umin.jp/guideline/cholesteroldiscussions2012yt.html
大櫛陽一先生のご講演https://www.youtube.com/watch?v=yzq_fcHXPnY&feature=youtu.be
井村裕夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E6%9D%91%E8%A3%95%E5%A4%AB
清野 進