雷三日(かみなり みっか)とは良く言ったもので、
数日前まで、お決まりのようにゴロゴロ空が鳴っていた。
空気が突然冷たくなり、豪雨が始まる。
その後は、ベランダハーブの香りと共に、涼やかな風が吹き込んでくる。
そして、庵は癒しの空間になる...。
ところが、、、数ヶ月前に越してきたお隣さんがベランダに喫煙所を作ってしまった。
何にもまして風向きが悪い。
左隣りのお宅は、特に気にならないと仰っていたので、見事に風向きの問題なのだろう。
タバコのニオイはすべて我が家に逗留し、篭もる。
逃げ場がないので、そのまま篭もる。
吸っているご本人の家は無害だろう。なぜならば、風が運び去ってしまうからだ。
家主さんにもお願いして、ベランダ喫煙をご遠慮いただいていたのだが、
なぜか、数週間前から復活してしまった。
理由は、奥様が妊娠したから、だそうだ。
妊婦がいるから家でタバコが吸えなくなったので、ベランダで吸っている、というのだ。
ワタシはイイ年をしたオバちゃんだ。
ワタシは大人なのだ。
穏やかに、優しいキモチで生きてゆくことに決めているのだ。
と自分に言い聞かせ、
タバコの匂いが流れてくるたびに、ベランダ越しに、穏やかに、心を込めて、
『ベランダでの喫煙はご遠慮ください。お願いいたします。』
と叫ぶことにした。
家主さんから注意を受けているだけあって、
最初2~3日は、直ぐに喫煙を止め、部屋に戻ってゆく様子がわかった。
ところが、隣人も見事なものだ。
最高級パワーの芳香剤をまき散らし、タバコを吸うことを思いついたらしい。
お蔭様で、我が家は消臭剤+芳香剤に満ち溢れたクルマのような空間になってしまい、
タバコのニオイと合体して、それはそれは、食事どころの騒ぎではない。
ワタシはイイ年をしたオバちゃんだ。
ワタシは大人なのだ。
穏やかに、優しいキモチで生きてゆくことに決めているのだ。
心では決めていても、ニオイが流れてくると、つい別のワタシが出現する。
確かにワタシは妊婦ではない。多少下っ腹は出ているが子供は入っていない。
妊婦ではないことを理由に、芳香剤に紛れたタバコのニオイに包まれながら、
冷そうめんを食べなければならない、という理屈はオカシイ。
仕方がないので、
『芳香剤をまき散らしながら、ベランダでタバコを吸うのはご遠慮ください』
と叫ぶことになった。
ただ、毎日同じセリフを繰り返すと、
“♪こちらは廃品回収車です。
御家庭内でご不要になりましたテレビ、パソコンなどの家電製品や
タンス、バイクなどの大きなものや重たいものなど
どんなものでも回収いたします。
壊れていても構いません。。。”
これと同じように、全く気にならなくなるだろう。
ワタシがタバコのニオイが気にならなくなるのが先か。
隣人がワタシの叫びに耳を貸さなくなるのが先か。
すべては風向きが良いか悪いか、が、問題である。
タバコと運は、風向きで形勢が決まると言える。
ご笑覧ありがとうございました!
数日前まで、お決まりのようにゴロゴロ空が鳴っていた。
空気が突然冷たくなり、豪雨が始まる。
その後は、ベランダハーブの香りと共に、涼やかな風が吹き込んでくる。
そして、庵は癒しの空間になる...。
ところが、、、数ヶ月前に越してきたお隣さんがベランダに喫煙所を作ってしまった。
何にもまして風向きが悪い。
左隣りのお宅は、特に気にならないと仰っていたので、見事に風向きの問題なのだろう。
タバコのニオイはすべて我が家に逗留し、篭もる。
逃げ場がないので、そのまま篭もる。
吸っているご本人の家は無害だろう。なぜならば、風が運び去ってしまうからだ。
家主さんにもお願いして、ベランダ喫煙をご遠慮いただいていたのだが、
なぜか、数週間前から復活してしまった。
理由は、奥様が妊娠したから、だそうだ。
妊婦がいるから家でタバコが吸えなくなったので、ベランダで吸っている、というのだ。
ワタシはイイ年をしたオバちゃんだ。
ワタシは大人なのだ。
穏やかに、優しいキモチで生きてゆくことに決めているのだ。
と自分に言い聞かせ、
タバコの匂いが流れてくるたびに、ベランダ越しに、穏やかに、心を込めて、
『ベランダでの喫煙はご遠慮ください。お願いいたします。』
と叫ぶことにした。
家主さんから注意を受けているだけあって、
最初2~3日は、直ぐに喫煙を止め、部屋に戻ってゆく様子がわかった。
ところが、隣人も見事なものだ。
最高級パワーの芳香剤をまき散らし、タバコを吸うことを思いついたらしい。
お蔭様で、我が家は消臭剤+芳香剤に満ち溢れたクルマのような空間になってしまい、
タバコのニオイと合体して、それはそれは、食事どころの騒ぎではない。
ワタシはイイ年をしたオバちゃんだ。
ワタシは大人なのだ。
穏やかに、優しいキモチで生きてゆくことに決めているのだ。
心では決めていても、ニオイが流れてくると、つい別のワタシが出現する。
確かにワタシは妊婦ではない。多少下っ腹は出ているが子供は入っていない。
妊婦ではないことを理由に、芳香剤に紛れたタバコのニオイに包まれながら、
冷そうめんを食べなければならない、という理屈はオカシイ。
仕方がないので、
『芳香剤をまき散らしながら、ベランダでタバコを吸うのはご遠慮ください』
と叫ぶことになった。
ただ、毎日同じセリフを繰り返すと、
“♪こちらは廃品回収車です。
御家庭内でご不要になりましたテレビ、パソコンなどの家電製品や
タンス、バイクなどの大きなものや重たいものなど
どんなものでも回収いたします。
壊れていても構いません。。。”
これと同じように、全く気にならなくなるだろう。
ワタシがタバコのニオイが気にならなくなるのが先か。
隣人がワタシの叫びに耳を貸さなくなるのが先か。
すべては風向きが良いか悪いか、が、問題である。
タバコと運は、風向きで形勢が決まると言える。
ご笑覧ありがとうございました!
我が家の隣人も喫煙者で引っ越してて来て間もなくはベランダ喫煙→その後キッチンの換気扇下喫煙に変わったようです。
が、換気扇の排気口が我が家寄りにあるためにおいはベランダ喫煙と変わりません。
ベランダ喫煙時に私が窓を閉める音で換気扇下喫煙に変えたのかもしれませんが周りへの配慮のなさにうんざりします。
かつて喫煙者だった私でさえ他人のタバコの煙は不快に感じるのでそうでない方はどれほどのことかと…
悶々とした日々も過ごしましたが今はかつて自分も喫煙していた頃周囲への配慮がなかったので今それが返ってきていると考えることにしました(笑)
においがしてくるたびに「あの頃は配慮がなくすみませんでした」と半ば無理やりですが。
今は窓を開ける時期だけに余計辛いですよね。
においって気になり始めるとこんなにもかと。
運もタバコも風向きが良いままでいたいですね、お互いに^^
こちらのタバコマンは≪子供が出来たので禁煙しました!≫と家主さんに宣言し、
一旦、収まったかのように思いきや、
奥様とワンが実家に戻った途端、“ベランダ タバコマン”復活してしまいました。
ちあきさんも禁煙できたよね~!
ワタシもフェレットと暮すようになって禁煙できました~!
ということは、
せっかく、「禁煙しました!」って宣言したんだから、
ホントに禁煙していただこうではないか!と、
禁煙のお手伝いをさせていただく所存でございます。
ネコとフェレットのために戦うオバちゃんは、諦めが悪いのである。
本日も、ちあきさんにとっても、よい風向きでありますように!