部屋が衛生的にやばくなってきたので掃除をすることにした。
気分転換にタンスを配置を変えてみる。
すると畳の青い部分と白い部分の差がくっきり。
これではちょっと見栄えが悪い。
畳をひっくり返す事にした。我ながらナイスアイデア。
畳の隙間に無理やり指を捩じ込み、思いっきりひっくり返す。
気分はさながら星一徹だ。こんな飯喰えるか!
ひっくり返すと畳の裏に平たい中年男性がへばりついていた。
「こんにちは。二次元人です」
気味が悪いので傘で畳を滅多刺しにした。
「これだから三次元は嫌なんだよ。」
そう言って二次元人はどこかに消えていった。
このセリフだけ抜き出すとなんだかオタクっぽい。
二次元人は視界から消えたがまだ不安が残る。
とりあえずバルサンをすることにした。
根絶やし。根絶やし。皆殺し。
死の煙が黙々と部屋を覆う。
これで二次元人もひとたまりもないだろう。
自分に害が及ぶ前に部屋から脱出・・・・・・しかしドアが開かない。
開かないと言うよりもドアノブがない。
ドアノブのあるはずの場所にドアノブの絵が描いてあった。
死の煙が黙々と部屋を覆う。
気分転換にタンスを配置を変えてみる。
すると畳の青い部分と白い部分の差がくっきり。
これではちょっと見栄えが悪い。
畳をひっくり返す事にした。我ながらナイスアイデア。
畳の隙間に無理やり指を捩じ込み、思いっきりひっくり返す。
気分はさながら星一徹だ。こんな飯喰えるか!
ひっくり返すと畳の裏に平たい中年男性がへばりついていた。
「こんにちは。二次元人です」
気味が悪いので傘で畳を滅多刺しにした。
「これだから三次元は嫌なんだよ。」
そう言って二次元人はどこかに消えていった。
このセリフだけ抜き出すとなんだかオタクっぽい。
二次元人は視界から消えたがまだ不安が残る。
とりあえずバルサンをすることにした。
根絶やし。根絶やし。皆殺し。
死の煙が黙々と部屋を覆う。
これで二次元人もひとたまりもないだろう。
自分に害が及ぶ前に部屋から脱出・・・・・・しかしドアが開かない。
開かないと言うよりもドアノブがない。
ドアノブのあるはずの場所にドアノブの絵が描いてあった。
死の煙が黙々と部屋を覆う。