活動日誌

ホンネ、冗談入り。なんか書きたいときに更新してるみたいだ

知り合いが合格する

2006-03-10 23:08:57 | その他
 今日は大学の合格発表の日であった。去年現役で落ちた僕の母親の知り合いの娘は今年1浪で受かったようだ。めでたしめでたし。僕は去年受かったのだが、そのときは胴上げされなかったので、今年はやってもらおうと思った・・・があいにくの雨のうえ、部の雑用たるものがあったので結局無理であった。胴上げされることは人生でほとんどないものなので、来年試みてみよう。今日はこの雑用のために大学に12時45分に集合した。しかし、ある人物が遅れてしまった。例のバグダッド君である。彼はわずかに遅れただけだが、この部活は1秒の遅れも許さない厳しい部活なので、さっそく主将から僕に彼に連絡しろという命令が下された。だいたい特定の誰かが遅れると僕が連絡をとることになっている。もう部をやめてしまったことになっているベトナムのT君が遅れた時は、大体の場合主将が「おい、Tはどうした?」と僕に定番のように聞いてくる。「しらねえよ、そんなこと。連絡すればいいんだろ?」と思いながら僕が連絡する。しかし連絡がついて話を聞いてみると、そのT君は「イマヘヤ、ツカレタ、ネツガデタ、カラダダルイ」みたいなことを言い、一方的な会話でいつも終わる。大体向こうが切ってしまう。めんどくさいときは僕が切ることもあった。その後主将に「でなんだって?」と聞かれるのだが、どう答えればいいのだろうと困ってしまう。「疲れてるみたいですよ」とか言ったら僕がペナルティを受けそうだ。大体僕はこの時は「熱があるみたいです」と言ってその場をしのぐ。てか「イマヘヤ(今部屋)」って・・・。ふざけすぎだろ。その寮はおまえんちなのか!?自分の物差しで物事を考えすぎだろ。わかんねえよイマヘヤなんていわれても。もうわかるけどね。君の住んでるヘヤだろ。まあT君のことは置いといて・・・。今回は僕はバグダッド君に連絡して無事に彼はみんなのいるところに着いた。
 部の雑用だが、今回は1年だけではなく、部の不祥事に対するペナルティということで部員全員でやった。しかし2人の留学生は来なかった。まあ彼らは準部員であるらしいので、こういうことはやらなくていいらしい。なんて都合のいい者たちなのだ。うらやましいなあ。ところで雑用の内容は、主に大学の合格者に対して配るもので、運動会報、特定の部のパンフレットが複数がある。僕含め部員はこれを袋詰めする作業を行った。3時間ほどかかったが当初考えてたより意外に早くに終わってほっとした。途中休憩をいれたのだが、そのときに運動会報をすこしのぞいた。そこにはうちの部活も紹介されていたからだ。まあ開けてびっくり!!嘘ばっかり・・・というわけではなかったが、多少脚色されてた。特に気になったのが部員数の項目だ。2年の項目(自分の学年)が特に酷かった。自分の学年は全部で5人なのだが、7人になっていた。はあ??意味わからん。まず男6人。あれれ?1人多い・・・ああ!!ベトナムのT君か!!やめたやつもはいっとる!!男の人数の方は解決した。続いて女子。うちの学年には女子はいないはずである。しかしそこには「1」という数字が!!誰だ誰だ誰だ!??・・・ホントに誰だか最初はわからなかったが、だんだん見当がついてきた。まさか、まさか・・・まさかあの留学生の研究生のマレーシアさんなのか!?・・・まさかとは思い、女子の先輩に聞いてみたところ、「○○(マレーシアさんの本名)だと思うよ、研究生で部の1年目」。はあ?その冊子ではなんと彼女はいつのまにか僕の学年と同じ学年になっていた。こういうときはちゃんと部員として数えられているみたいだ。ついこの前学年会があったのに誘わなかったじゃん!!だめじゃん。あ、てことは今度は誘わなければならないのか??一回も話したことないなあ。正直日本語が通じないのはしんどい。英語だと表面的な話しかできないし・・・。まあ本人もたぶん日本語がわからなくて苦労しているからなあ。まあがんばってください。

今日聴いた楽曲

Silent Jealousy / X (1991)
この曲は僕が高1のときにX JAPANのベストFAN'S SELECTIONを聴いてみて初めて聴いた。僕はX JAPANでは「紅」とか「FOREVER LOVE」、「Tears」とかしか知らなかったのだが、この曲のクオリティの高さに驚かされた。X JAPANは総じて他のバンドには真似できないような音を作り出している。ある意味クラシックに使用されるようなバイオリンなどの高級な楽器をX JAPANは効果的に使用し、曲を壮大なものにしている。世間ではX JAPANといえば「紅」という人が多いが、僕は「Silent Jealousy」のほうが好きである。とは言ってもX JAPANはそんなに知っているほうでもないので、ファンの方の中にはまだまだ甘いよと思っている人もいるだろうが。他のXの曲も聴いてみよう。