しばらく空けた間に中学修学旅行は終わり、小学校の持久走も終わりで、今はインフルエンザで学級閉鎖が多くなっている。
「私たちのクラスだけ休みじゃないんだよ」は中2ちゃんで、小学生の2クラスも閉鎖中の様。
コロナの頃は皆マスク予防をしていて、外したら元に戻ってのインフル感染多発になっている。
その後変化と言えば今日。
元気な小学生兄妹の新入会で覚えが早い、習った事を家で練習していると思われる。
お母さんに「連絡はラインなのですが・・」と話して快諾を得て友達登録。
本人たちはスマホ持たずで、「持ったら本人の分も登録してよいですか?」の了解も得た。
今学校は教師との個人ラインは禁止のようで、でも会の子達とは普通に連絡が取れる。
親たちが大らかと言うか、「いつでもチェックしてもらって構いません」と伝えているからだろう。
そんな事書いて久しぶりのアップロード。
毎年11、12月になると持久走の話題になる。
学校によってはグラウンドを周回して外に走り出たりと色々の様だ。
勿論走り遅い子は嫌いのようで、速い子は昨年の順位など教えてくれる。
1.5とか3キロ程度の距離で、確実なのは稽古を始めてから順位が上がったと聞く事。
それは当然で稽古前の心肺慣らし5分走は、足も走りに慣れて来る結果だ。
そして今年の修学旅行は小学生が終わり、明日から中学生が京都奈良方面へと向かう。
毎度事で皆に土産を買って来てくれるので、その子達も同じにするのだろう。
昨晩「来月から受験休みに入ります」と中3男子3人が伝えてきた。
推薦が決まっている子は面接だけで、日ごろを見ていれば大丈夫だと思うけれど、もしもの場合の受験勉強だ。
同じ国立を受ける他の子は一般入試で倍率高く、何としても頑張ってもらいたい。
そんな日、1か月間体験入会で動いた小学生兄妹の入会審査を行った。
決められた事をやる入試は、頭と身体を使って。
結果は審査担当者の「ギリで合格ですね」で兄は何とか合格、妹は不合格に。
母親に慰められて帰って行った妹は涙目で、よほど悔しかったのだろう。
次回の再審査で不合格なら1年後に再チャレンジ。
過去3人不合格の例があって、1年後に訪れたのは1人だけ。
他で空手をやっていたと言う上の2人(親も)は簡単に入会できると思っていた様子、でもそんなに甘くはない。
東大をはじめ、国立大に何人もの合格者を出してきた道場への入会が甘い筈がない。
入りは厳しく入れば楽しい、そんな会なのだから。
