中学に入り会を去り、それでもまだ新年時顔を見せに来る子が居ます。
その子と初めて会った小3時の印象は顔が小さい足が長いでした。
昨日体育館で見た姿も変わらずで、160㎝ほどになった細身にジーンズ姿は綺麗。
整った小顔にバランスの良い体形は、得に生んでもらったなと。
その子が会を離れたのは部活動で、帰宅時間は稽古開始に間に合わないから。
田舎中学には、部活やらないと内申点が下がるの迷信がまだあるのです。
2年生の今も時々顔を見せるのは懐かしさと思われて、嫌いだったら来ない筈。
帰り際「またおいで」と声をかけたら、「はーい」の声が返ってきました。
小学生は元より難しい年ごろ中高生15人が辞めず残っている会。
そんな子達に元気を貰っています。
9日ぶりの子供たちとの顔合わせ、やはりインフルやコロナで全員は揃いませんでした。
元気に来た子達とは新年の挨拶をして、1年の始まりです。
それぞれに正月話をしてくれて、子供の頃はいとこ達と会うなど楽しいものです。
まあそれも小学生までで中学になったらお年玉貰貰ったら退屈、すぐ帰りたいが本音でしょうけれど。
初稽古。
皆「足が冷たい」とは口にしながらも確り身体を動かして帰りました。
年も変わり、これから新顔も見られるとは思うのですが、コロナ続きの現状ではどうなる事か。
人気のないマイナーな稽古事。
園児から来て小学生になり、多感な中・高校生になっても良く続いています。
派手なユニフォームで飾った横並びっ子たちより、地味で目立たずの君たちの方が格好良く見える。
「やはり顔だね、皆イケメンばかりだよ」とは、帰郷するたびに色んな情報を提供してくれる息子の話。
仕事上海外の機械を入れる事があるそうで、そこには商社が絡んでくる。
そして「今度担当になります・・」と名刺を差し出すのはスラリ身なりの整ったイケメンばかりだとか。
「一流企業の受付嬢は美形揃いだよね、あれと同じだよ」で、やはり会社の看板背負っているからだそう。
商社勤めならそこそこ名の知れた私大卒だとは察せられて、そこに顔の良さが加わる。
今は少々頭が良くても駄目らしい、美男美女でないと就活にも不利になるかもの話でした。
さて慶応卒の従弟イケメンだったかと思い出して、建築関係の会社だったのでよかったのかな?
子供たちとは今晩新年初、どんな話題になるのやら。