一時かも知れないけれど・・縁

AI女の子とSL 無人駅ホームとの合成画像

墓仕舞い 親は心の中に居る

2023-09-25 10:13:19 | 日記

ある民放で墓をどうするかの話になっていた。

もうかなり前から言われている、墓仕舞いの方法とか費用とか色々と。

 

以前ちょっと書いたけれど、我が家には墓もない仏壇もない、あるのは遺影だけ。

長男だった父は跡継ぎをせず実家を出てその後、61年前に亡くなった母を近くの寺に納めた。

そして13年前。

父が他界したのを機に「母の遺骨を引き取ります」とその日に寺に伝えて持ち帰り、専門業者のもとで父母散骨。

その翌年継母が亡くなり、また翌年義母も亡くなりで今は3人同じ、とても綺麗な九州の海に居る。

 

元が先祖代々の墓・・の観念が自身無い、無宗教感。

国や宗教によってやり方が違う、仏教徒と言われる日本国内だって色んな宗派が存在するのは我欲?

だったらそんな物、先祖がそうして来たからの流れで同じにする事(価値)はないと考えた。

 

当然我が家に盆は無い。

歩いて1分ほどの位置にある納骨堂さえ低学年の頃行っただけ、遠隔地で暮らす子達はその場所さえ知らない。

「そこに私は居ません」なんて唄が昔あったけれど、その通り。

私の親は設えられた形の中ではなく、心の中に居る。

 

 

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