膝を壊すほどの運動なんて 馬鹿げている

2024-04-13 10:17:48 | 日記
先月或る子から「膝が痛いのでしばらく休みます」と連絡が来ていた。
そして先日「半月板の手術をする事になりそうなので・・」と言って来て。

小学生時代からサッカーを始めて、中2の頃「膝が・・」でしばらく休んで、今度は高校1年生になったばかりで再度。
体格良くて、今は180cm越えの身体は能力高かった。
それで期待されて膝も酷使したのだろう。

球技スポーツはその影で、膝関節などを壊しても知られない、大勢いる筈なのに。
華やかに映る裏で、もう二度と動けない身体になる子も多いはずなのに。
そしてそれは老齢になってから、他の健常者とは明らかに違う酷い症状となって現れる。
でもそれを本人も、手を叩いて応援して来た親も知らない気付かない。
一時だけの、子の活躍を見る快感におぼれて。

我が子にサッカーはさせなかった。
自身が仕事で椎間板(腰)を痛め手術して、医師から「腰や関節はひねる動きが一番悪いです」と教えられて。
身体が出来上がっていない子にサッカーは膝への負担が大きいそうで、会の子達にも絶対に薦めない。
今は良くても歳をとってからそのツケは回って来る。

上の子は会に入る前からサッカー少年で、来てからは「辞めた方が良いよ」と伝えていた。
一度目の症状が出て、でも中学部活はレギュラー選手で、「試合には出ません」とは言えずの今回なのだろう。

目先の流行り華やかさで、一生引きずる膝の痛みなんて馬鹿げている。
それでも自分は、我が子はそうはならないと思う親もいる。
まあそれはそれで自己責任。
でも後悔しないのかな、あの時辞めておけば・・と。

身体を壊すほどに動いても誰も保証はしてくれない。
後々の人生、仕事にもに支障が出そう。




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