それでも食べて行く覚悟

2020-04-26 09:49:35 | 日記
誰と書くのには都合悪くて、或る子の家庭話としておきます。

「お母さん、レジの仕事しばらくやめたら」と言うそうです。 (ここで止めるにするか辞めるするか迷う)
でもそれでは生活に響いて来る。
「スーパーは開けて構いません」の御触れが出ていて営業しても良い。
周りは自粛で閉めている店ばかりの中、収入得られるのなら働くでしょう。

こんな書き方は語弊あると思いますが、レジ打ちパートの収入がそれほど多いとも思えません。
ではと他の仕事に就けるかと言えば、確りしとした収入を得る資格技能(スキル)が無い。
それしか無い(出来ない)中では仕事をやめられない、解雇されないだけでも良い思う。
以前書いた、外国帰り2週間自宅待機の女性。
今一番必要とされている職種職業なのに、場合によっては仕事に就けない。

もう結婚しても、夫の収入だけでは家族養って行けない時代。
今までこれからも、特別な技能を持っていないと食べて行けない時代。
夫に頼らず公的な保護に頼らず、「シングルマザーになっても食べて行く」くらいの覚悟が要るようです。


そこでうちの奥さん。
シングルでも多分食べで行けるのに、私境遇に甘えている。
毎年2回の外出(国外)が出来なくなって、「今頃〇〇〇〇に居たのにー」と宣う。
自らの収入を自由に使える夫婦別会計の生活環境も、私の保証・庇護があるからでしょう。

「甘い!!、周りの今を見よ!」と。

本人も解ってはいるのですが・・。



中学生の子
小学生の子


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