笑顔が消えて 軽くなった感の子育て

2024-01-15 10:39:44 | 日記
以前来ていた子が道場に顔を見せた、母親と一緒に。
そして感じたのは「変わったな」で、1年前中3の時とは明らかに表情が変わっていた。(訂正 半年前ではなく1年前)
笑顔が出ない視線も合わせなくなったのは、余程に心の変化があったのだろう。

今では珍しくもない親の離婚から再婚劇。
子には関係ない所で話は進み、まだ事情も分からない歳に新しい男が来て、「今日からこの人がパパよ」と言われる。
そして時々会う前父新父との間で葛藤して来た、今高校1年生女の子。
「血が繋がってないから・・」の後に続く今の父親との不和話は、「そんな事分かっていたんじゃ・・」と返すしかなかった、母親に。
せいぜい30~40坪ほどしかない狭い日本住宅内での、血縁の無い他人との同居。
年頃娘としてはその存在や視線も、母親が思う以上に嫌なのだろう。

その結果子が出来て、多分に仕方なくの結婚籍入れが普通の今時代。
あげくの果ての離婚再婚、親の身勝手が子から笑顔を消してしまっていた。

軽くなった結婚と親都合の離婚は日本中で起きている。
伴っての軽くなった子育て感の中では、政府の少子化対策も無駄になる。
大学の無償化?、レベルの低い名だけの大学生増やしても仕方ないだろう。

昔は経済的理由だけで、優秀でも大学に行けない子が周りには沢山居た。
努力する子に、完全無償の枠を広げた方が将来の日本の為には役に立つと考える。


それにしても、何をしに来たのだろう?
「実家に来たから・・」とは言っていたけれど、母親は。



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