コロナ期の受験

2020-03-11 18:47:19 | 日記
休校が続いています。
それでも佐賀県では、19日?から再開すると夕方ニュースで伝えていました。
先の見えないコロナ、用心ばかりもして居られないと言うところでしょうか。
高校入試はほぼ終わりで、ちょうど一番大事な時期にコロナ騒動。
子供たちには、「自分たちの時は大変だった―」なんて、記憶に残る受験になった事でしょう。

久しぶりに有明高専のHPを開いたら、学科名が変っていました。
最初の1年間は創造工学科で勉強し、2年生から専門学科を選択するようです。
我が子たちの頃はまだ、機械・電子・電気・物質・建築工学科なんて呼ばれていたのですが、今はエネルギーや環境システム、メカニックなどとなっています。

うちの子。
「勉強したくないから・・」が高専受験の動機で、普通高校にある朝夕課外に出たくなかったらしい。
小学生の頃から「塾でまで勉強したくない」と言う子たちで行かずで、まあ当然の成り行きでしょう。
おかげで当時のセンター試験も受けずに、普通高校の子たちに比べれば楽に国立大に編入出来ました。

理科・技術系が好きなら、高専の選択肢もありかもです。
過去我が会からは8人が有明と久留米高専へ進んで、緩ーい学校生活を送りました。
18歳からは車通学しましたが、それでも違反ではないんです。

でも荒尾の子たちにその必要はないですね。
自伝車で行ける距離に学校が在るのですから、恵まれています。