初めての大相撲観戦。
御嶽海が白鵬を破ったことで、座布団がたくさん舞っているのを見て
遅ればせながら投げてみた。
しかし、投げ方が悪くてあんまり飛ばずに近くへ落ちた(笑)
とは違うことはたくさんあった。
まず、売り子さんの声だ。
お弁当、焼き鳥、枝豆、、応援タオル、ポップコーンなど
売り子さんの元気な声が響きわたっている。
力士が土俵から落ちた時の音。
懸賞金の企業名を告げるアナウンス。
どれもからは聞こえないもの。
その会場で見ることによって感じる臨場感、迫力は
その場所でしか感じることのできないもの。
いい体験をした
しかも桝席は思ったよりも広く、靴を脱いで足をのばせる
会場は暑いと聞いていたから暑さ対策をしていたが、暑くなかった。
もちろん、買い物から帰ってくると少しは暑かったけどね
それよりも土俵に近い低い場所にいる人達が暑いらしい。
うちわやせんすであおいでいるのが見えた。
さんも大変喜び、来年も行きたいねと話していた矢先、ハプニング発生
桝席とその前にある歩く部分の間に、私は靴の片方を落としてしまった
感じとしてははしごとはしごのすきまに落としたようなイメージ。
ただ、そのすきまは、はしごのように間が結構開いているのではなく
何でこんなすきまに落ちちゃったのってミラクルさを感じるくらいだ。
困ったことにすきまをのぞいても、落ちた靴が見えない
集合時間に間に合うか
私は間に合わないと困るので、靴をあきらめる覚悟でいたが、
さんは一生懸命係の人を探してくれた。
そして、今度は係の人が、安藤組さんという業者さんを呼んでくれて
その人が歩く部分の板をカポッと軽く外すと、靴を拾ってくれた
見えないからどんでもない下まで落ちてしまったのかと思いきや
厚底弁当のような感じだったみたいで案外近くにあったようだ。
さあ、急ぐぞ
早歩きたまに走る
時間に十分間に合った
私達よりもっと遅い人がいたし…。
その後、どっと汗をかき、保冷グッズは役に立った
安藤組さん、改めましてありがとうございました