人生模様

あさこが見かけた素敵なサムスィンを紹介する、半端情報メモ系ブログ。

sportura kinetic

2006-02-23 10:06:48 | Weblog
コニャニャチワーーッス!!長いものは巻き取れ、kumaです!
さて今日は物欲大魔人kumaのちょっといい話をしたいと思います。

最近…というか一カ月前なんですが、kumaの長年愛用してきたG-SHOCKがついにオダブツされまして…。
いえ、ただ電池が切れただけなんですが、バンドは外れ、外装はボロボロ。
ちょうどハタチになったことだし、いい時計を買おうかなって気分になりましてですね…。

前々から目をつけていた腕時計、買ってしまったんですよ!
今回は春休みに入ってしまいあんまりいろんな人に自慢できなかった腹いせに、
ちょっとインプレしてみたいと思います。

買ったのはコレ、セイコーのスポーチュラ・キネティック・クロノグラフってヤツです。

SNL029P1。ブラックメタルバンドモデル。

このモデルは、日本が誇る『SEIKO』の製品でありながら、
海外でしか販売されていない逆輸入モデルという特異な体質を持っています。
これだけカッコよくしかも高機能なんだから、日本でも販売すれば良いのに。

まず眼を引くのがかなり突飛なデザイン。
黒い文字盤にフェラーリ・レッドの針。湘北の色です(違います)。
一見一瞬びっくりする形をしてますが、それもまた個性かな、なんて思います。
スーツにもカジュアルにもフィットするこの独特のカタチは、世界でもこれただ一つではないでしょうか。
そう考えると、やはりお勧めはブラックメタルバンドですね。よりカジュアルにキマるようになりますから!
イオンコーティングで傷がつきにくいですし、なにより珍しい!
でも瞬間的感覚的に「いま何時何分かな」と判るのが難しい文字面なんか
三菱車乗りのハートをくすぐりますよね!(←ちょwwwwwwww)

ちなみにショップの煽り文は

>>ひと目で心引かれるのは卓越したケースデザイン。
ネジを四方に打ったトノー型のメカニカルなケースに、ペアーシェイプの文字盤をすっきりセット。
世界中の時計のどれにも似ていない、強烈なインパクトを与えるスポーチュラ独自の大型のトノーケースが圧倒的な存在感を醸し出しています。
ダイヤルレイアウトも、6 時位置に基本時計(時・分針)を配し、
文字板中央から少し12時方向にずらしたクロノグラフ秒針(1/5秒単位)や、
扇形のクロノグラフ分針(45分計測)と革新的。ケースデザインだけでなく、その配色も鮮烈!
今年のスポーチュラのテーマとされるスポーティな黒に、
ビビッドなフェラーリレッドのクロノグラフ針がモータースポーツを彷彿とさせる胸の高鳴りを呼び覚まします。

だそうです。

さて、内蔵されるのは『7L22』キャリバー。
腕の振る力で内臓電池に高効率で充電する『キネティック』システムを積むエントリーモデルです。
電池切れを防ぐ『2秒運針警告』もついてますが、kumaは未だに一度もそうなったことはありません。
すごいな…キネティック! 普通に数時間つけてるだけなのに、バッチリ充電してるようです。

わりとこの充電方法は「自動巻き」の形に似ていますが、
それと最も異なるのはSNL029P1が『クォーツ式』だということでしょう。
「自動巻き」は精度が差±20秒とかなのに対し、『クォーツ式』は月差±15秒程度。
キネティックとは、自動巻きとクォーツの両方の良さを手に入れた画期的なシステムなのです。
電池交換の手間もないし、環境問題にも対応!最高だね!
裏蓋もスケルトンと、あんまりいらないカッコよさを演出。
それでいながら10気圧防水ですからね。クール!

マイノリティに魅力を感じる方はぜひ一度おためしください!きっと気に入るよ!
……でも値段がなあ。SNL029P1で980米ドルくらいだから…。高い!

オメガとかホイヤーとかに飽きて、オリンピックの計測器にも使われるSEIKOに回帰したくなったら、
ぜひコイツをお勧めしますよ!(売り文句)

はいはい社員乙!(←一蹴したァーーーッ!)

そりでは実家に戻りたいと思います。
演劇の練習があるので…。ガムバッテ行って来ます!
バイニャン☆

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