表現座ブログ

表現で地域を盛り上げたい!~表現座の公式ブログです。

公演の様子も新聞に!

2006年06月26日 23時55分40秒 | Weblog
ブログマラソンにくわしく掲載しましたが茨城新聞に掲載されました。

http://blogs.yahoo.co.jp/fzymoo/38100544.html

まちづくり劇団旗揚げです。おおお!カッコイイ!

笠間市のまちづくり教室にも加入しました。

この劇団がいろんな人と知り合える素敵な場になればいいなと思います。




「もうひとつの世界」公演

2006年06月21日 23時59分16秒 | Weblog
少し遅れましたが、記念すべき初公演の模様をUPします。

当日は絶好の蛍日和の蒸し暑い天気。ちょうどこの日だけ雨は降りませんでした。
ミラクル晴れ男フジモはあいかわらず健在でした

午後1番からピアノなし、音響重視の通し稽古。やはり音響がずれる。無理もない。しっかりとあわせたのは2回くらいだけ。しかも予定していた人でなく急遽お願いした人。そのうえワンシーン出演もするという無茶な段取り。

できるだけ台本に秒数と舞台切り替えのココ!というタイミングなどの記入をお願いする。

また、Mつざきさん夫婦がこの日助っ人にきてくれた。背景のめくりとビデオ及びデジカメの撮影をお願いする。

あまりに室内が暑くテンションがあがらないまま時間だけがすぎていく。
子供達もデレデレ状態でいっそう不安になる。

15時45分。最終のゲネを行う。やはり集中力がない。どうなるんだ一体!!

外は蛍事業で青年会議所、商工会青年部のメンバーが準備を始める。
ちらほらとお客さんもきている。

17時 私がオケラの衣装とメイクをする。メイクをした私はもうすっかり別人であった。白塗りのベースに黒のラインを数本入れ、おでこには♪マーク。フジモ演じる「バンバン」の出来上がりだ!子供達は驚きそして大笑い!
サーベッシュもカエルの衣装着用。

このメイクを見て子供達は普段と違う本番を意識しだす。

17時15分、本番30分前。準備をするように伝える。校長先生役のHらさわさんが急にマジ顔でセリフを繰り返す。

17時30分、本番まで15分。子供達がどうしようどうしようと言い出す。緊張してきたようだ。円陣を組む。ここまでやってきて悔いはない。間違いなんてないよ。楽しんでやろう!エイエイオー!!!今思えばこの半年で初めて気持ちがひとつになった瞬間だったような気がする。

10分前、どうやら演劇前の紙芝居が早く終わったようだ。客入れする。

!!!!!すごい人数!!!!うあ!ぎっしりと人がいる。
すごい人だと楽屋(といっても裏口なのだが)で伝えると「本当!?」
みんなのぞきに行く。うわーどうしようどうしよう!余計緊張させてしまったようだ。

この期に及んであのシーンはどう演ずればいいの?と質問する子まであらわれる。
どうして練習の時にきかないの?と聞いてももうムダだった。やってみせてもムダ。完全にあがってしまってるようだ。無理もない。みんなはじめての舞台なのだ。

このドキドキの瞬間がいつもたまらない。このワクワク感が芝居の醍醐味だねとサーベッシュと語り合う。

少し早めに始めてくれと主催のJC側から言われるが、もうここは私達の世界。指示されるいわれはない。秋田先生役の青年部長に前説でもどうですか!?と言っても無理なようだ。緊張している。

5分前。舞台裏にスタンバイ。客入れでエンドレスで流していた「蛍~癒しバージョン」がちょうど終わる。

体が自然に動いていた。「前説行こう!」さーべっしゅとともに舞台へ飛び出していた。

たんっ(着地)おおおおおおおお!!!(すごいリアクション)
私のメイクと格好にびっくりしたようだ。無理もないあのメイクと全身黒タイツに手足や首に鈴系のパーカッションで動くたびにジャラジャラ。タイツの中にはアフタフバーバンの青いTシャツ(この劇団設立のエッセンスであるアフタフバーバンへの感謝の意味もあり当日着用)、ピンクのネクタイというなんとも奇妙ないでたちだからだ。

子供達の視線を痛いほど感じる。快感。

内容も考えずに飛び出したが言葉が自然に出る。

あいさつ後に「この舞台にはイェイ!とかベイベー!とかいうシーンが多いのでみなさん一緒にポーズやりましょう!せーのベイベー!!」

しかしよく思いついたな~そんなこと。この時にお客さんの緊張がほぐれた気がする。つかみはOKだ。そう思った次の瞬間に私はもう役に入っていた。

「またこの季節がきたケラな」

芝居開始。

ホタル役の子供達。すごい張りのある声で元気に演じている。
お父さん、お母さん役。練習とは別人だ!!!今回ほとんど演出アドバイスがないのに抜群の雰囲気を出している。本当に夫婦のようだった。

学校の先生役。人間の世界とホタルの世界の先生の一人二役。セリフ、動作が生き生きとしている。セリフ間違いも一切ない。おそらくここ1日ですごい練習を自宅でしたのだろう。

この先生役と犬の散歩エキストラは商工会青年部員。客席で一緒にみていた人が急に立ち上がり舞台に立つサプライズにはどよめきがおこっていました。

親子で参加してくれているお母さんは通行人の役と舞台助手的役割を。
買い物帰りの雰囲気はこれ以上ないぐらいのデキ。

ピアノも場面転換や効果音的に劇と溶け込んでいる。K-ABEさんのピアノはさすがだった。客席から心がほのぼのとしていく様子が伝わってくる。

不思議なことに進行がこれまでにないぐらいかみ合って進んで行った。

バンバン(フジモ)、サーベッシュ(おおたつよしさん)の掛け合いシーンが狙っていたとおりにお客さんの息抜きになって、笑わせてリラックスさせていた。

音響、照明、役者、ピアノ、背景全てが神がかり的にピッタリと展開されていく。
2ステージの息もつかせぬ展開が進んで行く。お客さんはもうあっちみてこっち見て状態。首が動く動く。見えづらい子供達も背伸びしてまで覗き込んでいた。
いつしか、窓の外にも人、人、人。すごい人だかりだ。
演じていてゾクゾクしてしまった。

舞台裏では台本を大きくコピーしたものを赤蛍光ペンで追っていくお父さん(さすが商工会事務局ですね。几帳面)

アツシ、タカノリ役の2人は実世界でも兄弟。息があっている。弟のやんちゃぶりというかボケ?を絶妙にフォローしつつもしっかりとリードしていた。

ホタル役も上手。なんで本番でこんなにできるのに練習ではできないのか不思議だ。幼稚園生のMいちゃんも衣装をきて参加。セリフはなかったが可愛らしくて目をひいていただろう。本当によく頑張った。

途中セリフが飛んだ子がいたが、なんとかアドリブで話しかけごまかすことに成功。

最後の歌と踊りのシーンでは、手拍子が自然発生。
カーテンコールも気持ちよく受け入れられた。
舞台中に外に出る人は皆無なくらい一生懸命に見ていただいた。

すごい舞台だった。本当にそう思う。演じる側の充実した笑顔とお客さんも満足感いっぱいの幸せな表情が何よりの証拠であった。中には涙ぐんでいた主婦の方もいらっしゃった。

この劇で訴えた笑顔、あいさつは先手必勝、環境、命の大切さなどメッセージもしっかりと伝わったようだ。わかりやすくてよかったという声をいただいた。

2ステージへの無謀なチャレンジがあったにもかかわらずわかりやすいという評価はうれしかった。

おおたさんと私以外は全員役者として初心者であったが、恐ろしいまでの舞台の完成度だった。2度と同じことはできないだろう。

半年前の子供達と確実に表情が違う。理念と方針をかえず信念を持って進んできてよかったと思っている。

あの場にいた全員にありがとうという感謝の念を改めて送りたい。ありがとうございました。


終了後には反省会をかねて食事会。ここでも表現座ルール。他人をいっぱい褒めてみようという決まり。一人ひとり意見・感想聞いてみるが、みんな心から褒めあっていた。すごく心地よい空間だった。

もう一度やりたいかとの問いには気持ちよく「はーい」と「フジモがどうしてもというのならやる」という大人びた言い方があったが、みんな芝居の魔力に魅せられたと思った。舞台を経験してまたやりたくなったようだ。

入団希望者も出てきた。うれしい!!!!!

こうしてまちづくり劇団の「表現座HOTARU」初公演が終わりました。

まちづくりは終わりませんこれからも表現の素晴らしさを伝えつつ活動していきたい。

お客さんとゾクゾクするほどの一体感でこんな感動はないっていうぐらいの舞台でした。参加者、関係者のみなさんありがとうございました。

書ききれないぐらいの思い出いっぱいの一日でした。














公演前日の記事です

2006年06月19日 12時28分29秒 | Weblog
前日に茨城新聞で公演について取り上げていただいてました。

ブログマラソンに掲載しておきました。

http://blogs.yahoo.co.jp/fzymoo/37769988.html

写真がなかったので目立ちませんでしたが、読んでる人はけっこういたようで、

「見たよ~」と連絡もありました。


大成功!

2006年06月19日 02時52分57秒 | Weblog
おかげさまで表現座初公演は大成功でした。

その日公演後に体調を崩し寝込んでしまい、今日は午後から舞台バラシ作業、夜は楽団の練習でブログ書けませんでした。

詳細は明日書きます!

まずは、みなさんありがとう!!!!!!

いよいよです!

2006年06月17日 01時33分17秒 | Weblog
本日の茨城新聞に明日の公演について掲載されてました!!!

さて、今日は本番通りに行ういわゆるゲネプロです。

蛍光灯の明かりを落として照明が当たるとそこはもう舞台です。

いきなり私がのっけからセリフが飛ぶ(ーー)

自分の出番をちゃんと確認する子供達。

でるべき人がでてこなかったりなどハプニングだらけ。

でも昨日の緊張感のなさからは脱出しました。

音響、照明、ピアノ、エキストラ。今週合流したとは思えないほどでだんだんあってきてます。

場面転換も今日はまあまあ。

素人劇団にしてはまずまず仕上がったのではないかと思います。

今回のエキストラは商工会青年部員。まちづくり劇団と言ってる以上、街の人が出演し理想どおりの展開です。

今日はみんな頑張りました。さあ!明日です。

間違ってもいいから楽しんでやりましょう!

間違いも表現です。全然悪いことありません。

この半年の成果を出しましょう!

明日はみんながヒーロー、ヒロインです!

明日の17:45からです。

まちづくり劇団の記念すべき第一歩です。

恍惚と不安

2006年06月16日 01時20分27秒 | Weblog
ひどく緊張感も集中力もないワークだった。

製作としての段取りの悪さ、舞台に集中できる環境ができないのはは私の責任。協力していただいてる方々に申し訳ない。

おそらくここのところ作品性を求めているので子供達もストレスになってきているのだと思う。

そして初参加者が2名。まだ雰囲気を感じ取れていないのでやはりテンポがずれる。これは地域への理解のための投資なのでやむを得ない。

音響も実質今日がはじめてみたいなものでどうにもずれてしまう。


いくら作品性を求めないとはいっても最低限のレベルがある。

ちょっと今日はひどすぎだった。

あまりの子供達の集中力のなさに声が大きめになってしまった。

明日は最後の練習日。練習不足でここまできてしまった。しかし現状のレベルではこれが精一杯なのかもしれない。

全体の流れについて気を配って自分のセリフも飛んでいる。

この表現座によりますます舞台の難しさと素晴らしさを学んだ気がする。そして製作していく側の苦労も。私にとってこれがすごく大きな収穫である。


明日はビデオも撮る。場面転換がスムーズでないところがどうしようもない。覚えてもらえないのだがやむを得ない。とにかくリズム感がない。

明日は黙ってみているつもりだ。本番同様にやるので、役者に没頭したい。

こういった記事を書くこと自体、私がナーバスになっているんだろう、楽しくを心がけたい。このことを忘れてしまっている。

ではよいところも。先生役と通行人役で岩間町商工会青年部員が参加することが決定。やる気マンマン。
これはうれしい。地域に表現の素晴らしさが少しづつ伝わっている。

初舞台に向けての恍惚と不安状態。

今日はこれにて。






演技指導

2006年06月14日 02時43分11秒 | Weblog
細かい演技指導を昨日行っていただきました。

今までなかなかできなかったことです。

役者兼演出家としておおたつよしさんに参加いただいて本当に心強いです。

おおたさんの存在なくしては表現座はありえませんでした。

ここまでこれたのが奇跡的です。

一時はまとまらなくてどうしようかと思う時もありました。

当初のメンバーからだいぶ変動もありました。

目標に向かってようやくまとまってきた気がします。

ここにきてエキストラ的な参加者も決まりました。

地域に表現の素晴らしさが広がりつつあります。






もう少し!

2006年06月12日 00時07分50秒 | Weblog
本日より、音響のHらさわパパ、照明でMちまる君、そして生ピアノでK-ABEさんが参加。

作品に厚みがさらに出てきました。

Hらさわパパ、Mちまる君は岩間町商工会青年部の中でも当時、本当に頼りになる存在でここにきて表現座でも助けていただき本当に感謝してます。

しかも組織としてではなくあくまでも個人的な部分でのお手伝い。こんな素晴らしい地域の人に表現座は支えていただいてます。

K-ABEさんは表現座にもったいない程のピアニスト。アーティストいばらきにも所属いただき新境地の開拓ということでご参加いただきました。演奏技術は素晴らしくピアノの音が入ると幻想的な世界についついひきこまれそうでした。

それから舞台後ろ壁がどうしても殺風景なため、表現座オリジナルの背景をつくりました。かなりの大きさです。表現座HOTARUと文字を入れステージに光の当たるイラストを作成し貼り付けました。これがまたなかなかいい雰囲気です。

今日は2回通し稽古でした。まだお客さんに魅せるということが備わってない子に舞台での見せ方のアドバイスもしました。表現座で学ぶことのひとつに相手を認め幸せな気分になってもらうということがあります。観客不在という言葉をよくききますが、作品を作り上げることで相手の存在を認めるということを学んでほしいと思ってます。これは人間が生きていくうえでもっとも重要なこと。エンターテイメントの要素にもなりますが、共演者、音響、照明、ピアノ、お客さん、全てが認め合って一体になるように自分の気持ちを持つことが必要だと思います。

ここのところ普段の遊んでいる時とは、ワタクシ自身モードを少し変えています。
マジ顔で人の話をききなさいと注意したり。こうした方がいいよ、こうやってみてと。しかし、強制はしません。嫌ならやらせません。

この部分こそが大事だと思います。

嫌なものを強制的にやらせても仕方がないしいいものは作れません。エゴにもなってしまいます。自主的な表現力を待ちたいと思います。作品性ではなく人間性を追求したい方針を貫きたいと思います。

私は役者としては3流です。難しいな、どうすればいいんだろうと思う気持ちがわかることもあります。できるまで待ってあげたいし、自分で理解できた時でいいしすぐにはやらなくてもいいと思います。まして永久にわからないのならそれでもいいのかなと思います。

さて、今日はうれしいこともありました。

踊りの部分である子から提案がありました。こうした方がいいよと。一緒に手をつないでみようよと。これが素晴らしいアイデア。自分で考えるようになってきてくれるようになりました。考えること。想像力。プロデュース能力。こういうひらめきって後々大人になっても出てくるものです。

もうひとつ。この作品はこのメンバーでここでできのはあと1週間しかないんだよと行った時、「えーもうできないの。さみしい。」との反応がありました。
そうだよ、次やるかもしれない時には新しいお話でまた違う役なんだよ。と答えると残念そうな素振りがみえました。

この子は今回非常に人間的にも表現的にも成長してます。笑顔も素敵になりました。相手をさらに認めるような子になりました。以前見た何かに不満があるような素振りも今ではなくなってます。親子でセリフの読み合わせもしているようで、間も抜群になってるし何より親子のコミュニケーションが取れているようなのが微笑ましく感じました。

さらに、兄弟で参加している子達の妹(幼稚園児)が私も出たいと言い始めました。お兄ちゃん達を見ていて舞台に上がりたくなったようです。
急遽ホタルの衣装(布を余分に買っておいてよかった)を合わせました。

セリフはないけど出演しちゃいます。ホタルちゃん誕生です。
こんな自主性は大歓迎です!!!

さあ、あと1週間ありません。この半年の成果を楽しみながら出しましょう!




照明も設置

2006年06月08日 00時00分42秒 | Weblog
本日は、照明を設置しました。

商工会青年部の盆踊り用の300Wの照明を4つとホームセンターで買ったクリップ式の電気を4つ、合計8つの照明を設置しました。

舞台の照明切り替えにも強力な味方が!商工会青年部の盆踊り用の手作りの配電版です。こちらも私の事務局時代に作成したもの。全部の照明それぞれをこれで簡単にオンオフできるのでかなり使い勝手がいいです。

20Aのブレーカーが2つあり、全部照明つけても1600Wなのでピアノをつけても電気が落ちることはないようです。


心配なので親戚の元電気屋さんにもチェックをお願いしたんですが、舞台の時同様にお手伝いまでしていただいちゃいました。ありがとうございました。

配線もきれいに出来ており、ほとんどを壁つたいか舞台下を通してるので安心だし、満足なデキでした。

途中から演出家兼役者のおおたさんも駆けつけてくれ、巨大空き缶の裏側へダンボール補強をやっていただきました。

そういえばダンボールを日用品のお店へもらいに(岩間の商工会員さん)いったら、新聞みたよー頑張ってるね!とうれしいお言葉いただきました。
その劇団で使うのでダンボールいただけますか?とすかさず!!もちろん気持ちよくいただけました。

地域のいろんな人に表現座支えていただいてます。地域のまごころがつまった劇団ですごくありがたいです。

今までにはなんで手伝うんだとか知らんぷりする団体もありましたが、地域の心を育む「まちづくり劇団」として今後も理解してもらえるように努めたいと思います。

さぁ、照明セッティング完成です!スイッチオン!!



おおおおお!!!!抜群だ!!!明るい!!!舞台だよこれは!!!!

感動です!!!

また子供達喜ぶぞ!!!

実際の公演の時間は17時45分で明るい時間ですが、それに負けじとちゃんと照明が入って雰囲気が出ています。

私の頭の中には、唐組のエッセンスがありました。あの雰囲気をつくりたかったのです。校舎の中の舞台と照明。思い描いたイメージ通りです!

だんだんと私の頭の中にあったつくりたかったものが形になってきました。

この世界をみて表現座の仲間達をはじめ地域のみなさまが刺激をうけ、どこでも舞台はできるんだ、表現は日常の中にあること、想像力は実現できることを確認してほしいです。

表現座はこれまで会費は一切いただいてません。預金も0円です。

日本で一番貧乏な劇団です。でもここまでできるんです。

しかし情熱はいっぱいあります。それが宝なんです。

誰かがやってくれればでは地域は動きません自分達で考えて動くことなんです。

あと10日間。全力をつくしたい。やるぞぉ!

その後は実家でBGMとSEも選び終わりました。

着々と進んでいる「まちづくり劇団」表現座HOTARUでした。








平日練習

2006年06月07日 23時28分33秒 | Weblog
いよいよ本番が近くなってきました。

昨日には表現座初の平日夜の練習を行いました。

舞台や大道具、小道具ができてきてるのにあまりにも役者の仕上がりが遅すぎなため集中して練習を行いました。19時開始ですが、お稽古ごとなどしている子もおり、最初30分は振付の確認作業。しかし、、、、みんな忘れてるし。。。。

その後1時間はおおたさんにじっくりと演出指導いただく。そうこうしているうちに1時間がたっていた、、、、

最後の30分!

ノンストップで通し稽古。この作品は2ステージの転換が命だが、いつもセリフの入りのテンポが遅いため、今日は「はい、ここでセリフ!」と言わずに言わない子のセリフは私がどんどん言って進めていきました。

ちょっと荒治療でしたが、子供達は途中で「やばい!遅いんだ」とわかったようです。いつもと違う雰囲気にいつしかみんな集中して作品はノンストップで進んでいきました。

そして最後のエンディングとカーテンコールまで一気にいきました。

まだまだ荒削りながらようやく形が見えた気がしました。

作品のクオリティでなく一生懸命さが表現座には大事だと思います。

終了後には外は大雨。

分校は雨漏りするので舞台が心配。。。。。大丈夫かなぁ。。。