２/８ ＮＹドル円相場の売買ポイント

＜ＮＹの対応＞
　欧州時間は順調にターゲットの121.60-65を目指して上昇し121.41-46まできました。
　今夜のＮＹは上伸は121.60-65で70％止まるとみています。ここで売りたいところですが、今日の東京の結果で上昇の流れが決まりましたので、押し目買い狙いが確実と見ています。売りからの参加は今日の最高値と見ている121.85=122.05のゾーンからです。
　下落は120.90-95で止まるのが理想です。（以下省略）

20：20 東京の結果121.19-24

＜東京の結果＞
東京は12:30過ぎに目標の120.92までつけて下落も120.75-80が16時前まで堅いサポートとになり懸念されていた16時以降ブレイクする流れが現実になりました。120.90-95をブレイクし一気に121.22まで上昇後、下落は121円台キープとなる121.05レベルまでで、最後は買い戻され121.15で引けました。
欧州時間はこのまま121.60-65のターゲットまで上伸できるか、それとも120.90-95まで一度調整下落があるかの見極めとなります。しかし先程の下落はやはり121.05止まりまでで、121.25レベルまで上昇中です。

11：31 上値トライ開始120.80-85

120.83-88まで急上昇しました。やっと120.90-95の上値トライが実現しそうです。なお午後は不在のためニュース配信は休止です。

２/８ 東京ドル円相場の売買ポイント

　東京は、ＮＹが120.82止まりだった黒●Ｄ120.90-95に対しどこまで攻められるかがポイントです。
　ここの上抜けは東京では無理ですので120.85から売り場探し。ＳＬ＝121.15となります。
　下落のターゲットは120.20-25でここで丁度サポートされることが理想です。ここでサポートなら確実に東京引け後からはドル上昇の流れになるとみています。早ければ9日から、121円台への上昇が開始とみています。
　したがって120.90-95で売り参加しても、16時までに120.50以下に下がらないときは一度クローズが必要と考えます。その点に注意しての売り参加となります。
　もし120.90-95までの上値トライがない時は、120.50前後の小動きで終了と思われます。

8：07 ＮＹの結果とポイント120.58-63

7日ＮＹは120.65でオープン後、8：30の非農業部門労働生産性をうけ米インフレ懸念後退観測からドル売り先行も前回分の反対方向の修正があり120.53の安値で下げ止まり、逆にユーロ円の急上昇をきっかけに120.75-80レベルまで急反発。
しかしその後は120.82を高値に120.55＝80の狭い中での一進一退のまま120.60で引けています。目標の120.90-95には届きませんでしたので、引き続き東京で期待となります。