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3.11でした。まずは、被災した方々に心からお見舞い申し上げ、黙祷を捧げさせて頂きます。
あの出来事から1年が経過し、当時の慌ただしさもおさまり、現在の自分の居住地域では静かな日常に変わりつつありますが、一方で被災地はまだまだ大きな問題が山積みのままです。そして、日本全体も、世界全体もまだまだ問題が山積みで、それに気づき始め、内面から変わり始めている人と、未だに変化をとげられない人とが大きく分離し始めている時期にも思えます。
さて、3.11の朝は妙にイライラして、自分でもよくわからない怒り、恨みのような感情が朝から湧いていました。なぜなのかはよくわからないがとにかくイラつく。
それとは一見関係ないのですが、ちょうど、『ウエブボット』というプロジェクトが世の中には存在しているようです。それは『(以下、高島康司さんの文章より引用改変)ネット上に存在する数多くのディスカッションサイトやBBSにスパイウエアを忍び込ませて、このシステムが収集する一般市民の言葉の感情値を検出するとで、人間の集合無意識の動きを読み取り、未来を予測するプロジェクトのことのようである。収集された感情値は、「感情の蓄積期」と「感情の放出期」の2つの異なった期間に分かれる。「感情の蓄積期」とは、ショッキングな出来事が起こらないかとハラハラしている時期である。一方「感情の放出期」とは、ショッキングな出来事が実際に起こり、ワーッとパニックを起こしている期間だ。ウエブボットのデータは、これら2つ時期が交差してできあがっている。「感情の蓄積期」が長ければ長いほど、大きな出来事があることを表しており、それに伴いパニックを表す「感情の放出期」も長くなるのが特徴だ。
これまで存在したもっとも長い「感情の蓄積期」と「感情の放出期」は、2001年9月11日の同時多発テロであった。我々のデータでは、2001年の6月から大きな感情の蓄積期が始まり、9月11日前後でピークに達し、その後、3日間の放出期(パニック)が続いた後、正常な状態に戻っていた。9月11日にこの出来事が同時多発テロであったことが分かった。今回は、昨年から始まった長い「感情の蓄積期」が2012年3月9日から10日にかけてピークに達し、それ以降、放出期に入ることになっている・・・。』
上記のように、集合意識によって蓄積してきた感情がピークに達し、一気に放出しようとする歴史的な背景がちょうど2012年の3.11の時期に該当し、おそらくその影響を僕自身が知らないうちに受けていたのかもしれない。よくわからないが、とにかく、朝からイライラしていました。
自分の中をヒーリングしながらじっくり観てみると、綺麗な海の映像が浮かびそれらが汚されることに非常に大きな怒りを覚えていて、それらを汚す存在を恨む感情が芽生えていました。多くのジャーナリストが3.11を含めて世界の裏事情をいろんな形で報道してくれているますが、それらの黒幕に該当する存在らに無意識下に恨みを感じていたようです。
とりあえず、理由はともかく怒り、恨みは自分が望む思考ではないので、自分なりにその部分は解決し、別の思考パターンに置き換えることで妙なイライラは無くなりましたが、やはり大きな時代の変革期であり、それを肌で感じずにはいられない今日この頃です。
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