
わたしがふれたいのは
やわらかで
すきとおる
素肌
ふれることを
暗黙のうちに拒むような
それでいて
すすんで受け入れているような
白く
光沢があり
魂を揺さぶる
それはときに絹と見まがうが
なんのことはない
それ以上に気高いのである
やわらかで
すきとおる
素肌
ふれることを
暗黙のうちに拒むような
それでいて
すすんで受け入れているような
白く
光沢があり
魂を揺さぶる
それはときに絹と見まがうが
なんのことはない
それ以上に気高いのである