ファズドラマー、miuraです。
今回の決断は音楽性の違いとか、人間性の違いとか、そんな簡単な話じゃないんだぜ。
出会いは2005年。とあるライブハウスにて。
「このバンドには絶対にドラムが必要だ!」との思いで参加を決意。
nakanoが中心コンポーザーとなり、2009年より今の主メンバーに。
重なってる面が多かったからこそ、今までやってこれた。
ただ最近は、
「このバンドに自分のドラムは必要なんだろうか?」
「バンドという形態、ドラムありきの楽曲でよいのだろうか?」
つまり、それだけファズワールドが広がってきているということだと。
それに対して自分の引き出しの少なさが、
足を引っ張ることになっているのでは?という疑念。
一旦、バンドという形に区切りをつけるわけですが、それは、
「バンドという形態、ドラムという足かせを外す」ことで
楽曲がもつポテンシャルをより引き出し、
ファズワールドをより華開かせることを
意味すると思っています。
バンドとか、そんな枠に収まらない世界を築くぜ!
ファズ・フォルミダーブル新章に、乞うご期待!
miura