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マリウポリでは「多くの人は飲み水が全くない」読売新聞オンライン
【ワルシャワ=寺口亮一、ワシントン=田島大志】ロシア軍は11日、ウクライナ西部の軍用飛行場2か所を初めてミサイルで攻撃するなど、戦線を拡大させた。首都キエフ周辺の戦線では、キエフ北西約15キロ・メートルまで進軍し、包囲態勢を整えている模様だ。幼稚園や病院への攻撃も続いた。
ウクライナ南東部マリウポリ郊外で、水を求めて井戸に列をつくる人々(9日、AP)
ロシア国防省は11日、ウクライナ西部のルーツィクとイワーノ・フランキーウシクの軍用飛行場について「11日朝、精密長距離兵器で攻撃し、無力化した」と明らかにした。英BBCによると、両都市への攻撃は初めてという。
地元メディアなどによると、ルーツィクでは兵士4人が死亡した。両飛行場がキエフなどへの装備品の供給拠点となっているほか、ルーツィクにはウクライナ空軍のミグ29戦闘機のエンジンの補修施設があり、標的になったとの見方が出ている。
11日、ウクライナ東部ドニプロで、空爆で激しく損傷した建物近くで活動する消防隊(ウクライナ非常事態庁提供)=ロイター
11日は東部ドニプロで幼稚園と集合住宅などが空爆され、ロイター通信によると、少なくとも1人が死亡した。ドニプロが直接的な攻撃を受けたのは初めてとみられている。東部ハリコフ州では精神科病院が攻撃を受けた。入院患者らは事前に避難して無事だった。
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