花について

2012年04月25日 | 読書
5月のアロマの会では花精油について、
それからビターオレンジの花から採られる精油ネロリについてのお話を少ししたいと思っています。

5月は柑橘類のお花が咲く時期で、
家の近くの公園に生えている夏ミカンにも毎年白い小さな花がたくさん咲きます。
その可憐な見た目とは裏腹にとても濃厚な香りがするので、
初めてその白い花の香りを嗅いだ時はびっくりしました。
白いお花は色味が無い分、受粉をしてもらう為に虫たちを誘う甘く濃厚な香りを持つものが多いそうです。

ジャスミンやユリ、クチナシも確かにそうですね。
私はまだ嗅いだ事がないのですが、月下美人や源氏物語に登場する夕顔の花も妖艶な香りがするそう。

今、花について調べたり考えたりしながらこんな事をお伝えしたい
というワクワク感やときめきが起こる所まで内容をぐつぐつと煮詰め中。。

小学生の頃学校の図書室から借りてきてよく読んでいたギリシャ神話と花や星座についての本を探しているのですがなかなか見つかりません。
神話の神に愛されたり、嫉妬された美少女や美少年の化身が花になるお話が多くて不思議でしたが
パステルで描いたようなほわっとしたメルヘン調の挿絵が大好きでした。


↑似たような内容の本を探して読んでいます。
内容は同じようなんですけれど、やっぱりあの挿絵の本がもう一度読みたいなぁ。



↑これは児童向けに書かれているもの。娘と一緒に寝る前に少しずつ読んでいます。

ナルド(ナルデ)の香油の壺を持つマグダラのマリア

2枚の雰囲気が大分違いますがどちらも美人ですね。




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