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手づくりや子育て、日々の生活...

振り返り⑧

2019年12月04日 | 日記

 

振り返り⑧

 


徳島から大阪の施設へ毎週


もしくは週に2回の時もあります


毎週毎週、大阪の施設へ


ボランティアで送迎して下さる方がいます。


通ってもらうことで


病気が良くなり、


他の人に伝えたいと言われて


辞められなくなったそうです。


徳島からたくさんの方がお世話になっています。


もっと近くに出来たら、どんなに良いか。


今まで、送迎してくれるとはいえ、


それさえも遠くて行けなかった方が行きやすくなります。


送迎して下さる方も楽になります。


一致団結して私たちが頑張るしかありません。


ご恩返しのためにもです。


6年間ボランティアをして


施設に月1回でも定期的に通ってる方は


健康な人は1人もガンになっていません。


ガンの方は縮小して、


術後の方は1人も再発していません。


400人位はお世話しています。


今は2人に1人がガンになる時代です。


もうすぐ3人に2人がなる時代がきます。


なのに、この統計は凄いことです!!


今、健康な人にこそ知ってもらいたい情報です。


予防が大切なのです。

 


そして、11月4日は御年祭です。


川崎から高松に移る際、


「京都の年祭で会いましょうね!」と


離れる支部長に言われました。


6年経ってやっと叶いました。


それも、献天茶というお役目も頂いて!


それも、やはりお世話してくださる方が


送迎、着物の貸出までして下さいました。


独身の頃、献花のお誘いを頂いたことがありましたが、


デートが忙しく断わりました(笑)


お役目は受けるもの


それが幸せへの近道


と教えられていたにも関わらず


目先の事が大切で、お誘いをスルーしていました。


20年かかりました。


遠回りしたのでしょう。


けれど、必ずや


必要あらば、チャンスは来ます。


来ました。


今度は二つ返事で


お願いします!と。


先日読破した2冊の本で


師は間際天茶しか召し上がられなかったこと。


「天茶はいいねぇ」と。


尊い天茶を献上するお役目。


なんと尊いことか!!


 

当日、たくさんの方の奉仕のお陰で着物が着られました


川崎の支部長がわざわざ私の所に来てくれました。


また、子供の頃、


兄が青年部時代、共に頑張っていた方を見かけ、


嬉しさのあまり、とっさに声をかけてしまいました。


もう私も44です。


香川の方、徳島の方も手を振って下さいました。


そして、宝塔前では、


「正しい学びが出来ていなかったことのお詫び」を思ったら、


「いいんだよ」

「気づけばいいんだよ」


と声なき声が聞こえ、


温かい真綿に包まれてるような気持ちになり、


涙が止まりませんでした。

本当に止まりませんでした。


本当の学びとは、


自分や家族親族だけが幸せになるのではなく、


奉仕活動だけが目的ではなく、


行事に参加することが目的でもなく、


身近な人に、直接声をかけて


幸せになってもらうこと。


ただ、良い話を聞いて耳の肥やしにしているのではなく、


身近な人に声をかけること。


悩んでいる人がいれば一緒に氏神様へ行って


御百度踏んでもいい。


苦しむ人がいたら、


寄り添い、こんな人がいるんだよと伝えるのもいい。


悩みがない人には、もっともっと幸せになれる道を伝えること。


誰彼構わずお伝えすることが、本当の学びなのではないのでしょうか。


お伝えした方が幸せになって


またその方が他の方にお伝えして幸せになって


手を取り合って喜び合うこと


これが学びの冥利なのではないのでしょうか。


 ぎっくり腰から始まって


目の上を縫う大怪我をしたことも


この気付きにつながりました。


ここまでなければわかりませんでした。


今、なんでも出来る気がします。


龍神様も力を与えてくれてます。


ありがたいことです。


もう、迷いはありません。