放蕩道楽錦織

心にうつりゆくよしなしごとを そこはかとなく書きつくれば あやしうこそものぐるほしけれ

10月23日(日)

2011年10月23日 16時38分12秒 | Weblog
中学生の頃に初めて「バカルディ」というお笑いユニットを知って以来、私は彼らのファンです。今は「さまぁ~ず」ですか。別にライブに行ったりするわけではないので、ファンというのは違うかも知れませんね。とにかく、お笑いの人たちで誰が一番好きかと問われれば、彼らです。以前、ネットの動画で、彼らのコントやトークを見続けた時期がありました。その中で、コンビニの店員について語っているものがありました。曰く「数冊の雑誌を買う際に、バーコードを素早く読み取れる様に、雑誌を裏返しにして、更に少しずつずらしてカウンターに置いたにもかかわらず、ダメな店員がわざわざ角を揃えて、しかも表向きにした」とか「購入商品の中に弁当が含まれているなら、先ずはそれを電子レンジにかけてから他の商品のバーコードを読み取ったり、会計を行えば、加熱処理の時間を有効に使えるので、客の待ち時間が無くなるのに、それをしない店員はダメ」など、店員の段取りの悪さを批判した内容でした。他にも色々とコンビニの店員に関する面白い話がありましたが、それを聞きながら、私は自宅近くの店員さんのことを思い出していました。喫煙者の私は、最寄りのコンビニに煙草を買いに行く事が多いのですが、そこの店員さんの中に一人、レジで私の番になった瞬間、何も言わずに私の煙草銘柄を棚から取り出してくれる方がいます。確か、その方と出会って3回目くらいには、もうそのような状態になっていたと記憶しています。彼が私と同じ銘柄を愛用しているのか、その地域で私くらいしかその銘柄を購入しないのか、覚えてくれている理由はわかりませんが、覚えてもらっているというのは、とにかく気分がいいものです。私の自宅付近には、こういった感じのイイ店員さんが多いので、日常の買い物が気分良く行えて、非常にありがたく思っています。

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