♪♪♪Music Drops♪♪♪ ふるじんのつれづれなるままに・・・。

メルマガでは伝えきれない過去、現在、そして未来まで、その時々の自分を記していければと思います。

Moonlight

2013-09-19 22:38:55 | つれづれ
まんまるお月さま~、中秋の名月。
20時13分、100%の満月を見ることが出来ると
今朝の依田さんは天気予報で言っていた。

一旦荷物を置いて、買い物がてら夜空を仰ぐ。
お~っ、ぽっかりと大きい月が眩しいくらいの光を放っている。
風も心地良くて、久々に何だか得した気分になった。
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あまちゃん効果

2013-09-14 15:14:56 | テレビっ子
満載のエレベーターが催会場で一気に吐き出される。
そこは多くの先客で賑わっていた。

ダメ元で向かう先はまめぶ汁売場。
やっぱりね、本日の200杯完売の文字、残念。
昨夕、このまめぶ汁売場の高島屋出店に向けて
関係者の初日までを追ったドキュメンタリーを見ていたから、
医者の帰り道立ち寄ってみたのだ。

「大東北展」ひと回りして、喉の渇きを潤す為に
小岩井農場のソフトクリームで一服。
今日は思った以上に蒸し暑い。
後頭部の鈍痛を抱えながら、これまた満員のバスに揺られて帰宅した。
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南米の気質

2013-09-08 06:55:12 | つれづれ
上半期は中国内陸部、つい最近までは、ブラジル出張と
不在続きだった営業担当と久々にお茶をしながら別案件の打ち合わせ。
顧客の製品納入の立ち合いで、3回の弾丸ツアーをこなした。
ひと回り若い彼もさすがに身を削った様子だ。
ワールドカップとオリンピックを抱えたブラジルは、
直前までお付き合いが続く。
来年は代わりにブラジルへ、どんでもない!

25年くらい前になるだろうか。
マナウス工場向けに自動車部品を出荷をしている際
四苦八苦した記憶が抜けない。
とにかく日々の作業進捗がないのだ。

明るくオープンマインドな国民性とは対照的に
物流の障壁は厚く幾つもの関門が待ち構えている。
あの頃に比べれば、今の状況はきっと改善されているはずだが、
ブラジル政府も数ある納品遅延に着手したとみられ、
若干の規制は緩和されてきているらしい。
帳尻合わせ、期日までには何とか滑り込みセーフとなるか!?
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第4の矢

2013-09-08 05:31:25 | つれづれ
2020年のオリンピック&パラリンピックが東京に決まった。

昨夜ブエノスアイレスからの生中継、東京の最終プレゼンテーションを見守った。
トップバッターの高円宮妃久子さまの気品溢れるスピーチと
時の人、安倍首相の力強い自信に満ちたスピーチが響いた。

このスポーツの祭典が起爆剤となり、これからの日本を牽引していく。
成熟した国の在り様が問われ、他国の手本と成り得るだろう。

7年後、果たして自分はどうしているかな?
競技会場へ出向いて、是非体感したいと思う。
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じぇじぇの高揚

2013-09-07 22:08:41 | テレビっ子
まさに怒涛の終盤?を迎えようとしている『あまちゃん』
先だってのダイジェストのお蔭で、やっと追い付いたでがす、ふ~っ(汗)

クドカンのやりたい放題!?
脇を固める主役級の俳優がわんさか、ゲストも的を得て面白すぎる。

同僚のM女史からは「見てないの~」と素っ頓狂な声で
落胆されてから随分と日も経っていた。
ダイジェストではその面白さは半減、いや3分の1だよと、
後日1話から貸してもらうことになった。

「逆回転出来ないもんね、人生は」春子の言葉が刺さる。
そこここと散りばめられたネタとパロディ。
岩手訛りが愛おしい。テンポが良くて楽しい。

アイドル3世代の天野家の女優達が皆チャーミングでカッケェ!
キョンキョンはいい女優になったね。
『トウキョウソナタ』も存在感があった。
11月の舞台『シダの群れ3』も楽しみだな。
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週末の習慣

2013-09-07 10:11:06 | つれづれ
土曜の朝、特別な用事がない限り私はクルーズへ出る。
とは言っても、もちろんテレビからの映像で誘われる別世界。

『極上のクルーズ紀行』はお気に入りの番組のひとつ。
船上の特別な空間も楽しいし、自然が織り成す様々な風景は、
私を癒してリセットする時間になっている。

このところ、日本列島は自然の力に翻弄されっぱなしだが、
穏やかな秋晴れの日々を切望している。
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『終の信託』

2013-09-07 00:34:12 | Cinema & Book
『Shall we dance?』のコンビ復活、本作は重いテーマだ。
ぜん息患者江木の役所さんと彼の担当医折井の草刈さんの演技、
2人の絆と切実さが胸を打つ。
深刻なストーリーに救いを添えたのは、
私も大好きなアリア、プッチーニ作『O MIO BABBINO CARO』
20年前、私も訪れたことのあるベッキオ橋の話、
江木が見せた優しい微笑み、このシーンがとても良かった。
記憶の奥に仕舞い込んでいた冬のヨーロッパ、
久々の再会、彼との旅がふいに蘇った。

他人の生を預かるとは、どういう事なのか?
いや、長患いの最中家族よりも自分の体を周知している医師に、
終末を託すのは自然な事かも知れない。
患者は医師へ、これまでの人生を語り尽くす。

悪意と誘導とも取れる塚原検事の高飛車で高圧的な態度。
自分の手柄の為には何でもありなのか。
『眉山』で見せた演技とは真逆の大沢たかおが鬼に見えた。

最後の草刈さんの心の叫び、裁かれ、喪失が重なった。
凛とした姿があまりに痛々しかった。

自分の死はいったい誰のものなのか?
意識が無くなった段階で、自分の身体を離れて誰かに転移する。
その行く末を案ずるならば、終を託す人を、生前にしっかりと決めておく必要がある。


先月末、母が叔父の葬式で帰省した。
暑さと不眠、持病の薬を飲めなかった事で体調を崩した。
私は久々に母の老いと死を身近に感じたのだった。
「お父さんに逢いたい、迎えに来て」と母はほとんど聞き取れないくらいの
弱々しいうわ言を口にしながらはらはらと涙を流し続けた。
「叔父さんもお父さんのところに行ったところだから、貴方はまだまだお呼びは掛からないよ」と、
私は自分にも言い聞かせるように言葉を繋いだ。

75歳を過ぎた頃から、これまでになく気弱な言動が目立つようになってきた。
深く刻まれた顔の皺と痩せ細った体を抱えながら動揺してしまった。

母に頼まれ、滅多に触らない引出を開けると、そこには遺言状があった。
毎年元旦にはその内容を精査すると言う。
母の終末については日頃から話もしている。
「私ノート」は、達筆過ぎて読めないところが少々。
私自身の心の準備が追いついていない。

突然の電話、覚悟はしていた。
父の死に目に会えなかった、だから繰り返したくない。
お棺はバラの花で着飾ってねと、明るく言う。
もちろん、ちゃんとするよ。
今のうちに、写真撮っておこうか。
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夢は夜ひらく

2013-09-04 18:06:45 | つれづれ
明け方に藤圭子・・・。

彼女が活躍していた頃、私は幼かったし積極的に聴く楽曲でもなかった。
それでも、『圭子の夢は夜ひらく』は、不思議と今も諳んじることが出来る。
語呂の良さとメロディが、詞の理解を超えて脳裏に焼き付いたのだろう。

あの頃、彼女の生い立ちを知る由もなかったが、
端正な顔立ちは薄幸な印象をより際立たせていた。

娘宇多田ヒカルの登場で彼女が再浮上した際、
過ぎた歳月と同じくらい違和感を抱いたのを憶えている。

突然の死の報道から、母娘の関係も複雑だったようだが、
奇しくも母と同じような道を歩んでいるように見える娘。
夜の闇に閉ざされないようにと願う。
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