勉強会に負けず？

今日は勉強会をキャンセルして、家にこもって７月の濫觴課題に取り掛かる。

【創作楷書】
黒雲翻墨未遮山白雨跳珠乱入船
黒雲墨翻して未だ山を遮らず
白雨　珠を跳らして　乱れて船に入る

【創作漢字かなまじり】
夏の帯真砂のうへにながながと　ときてかこちぬ身さへ細ると　吉井勇

【半紙漢字かなまじり】
砂の砦　　三好達治
私のうたは砂の砦だ　海が来て　やさしい波の一打ちで　くづしてしまふ

昨日授業で書き写した原稿を見ながら書いてみる。
外は強い雨、午前中は窓を締め切っていても平気だったが、
お昼を境に部屋がむっと暑くなって窓を開けると
涼しくなったが、しばらくして墨がじわじわと滲み始めた。
来週からは書作展の勉強会も始まるから、
授業中になるべく書き上げていくことにしよう。

半紙は、郡鷹で４枚書いてみたがいまいち。
羅紋宣を１枚取り出してから半紙の大きさに裁断。
淡墨、写経筆で書いてみたが、こちらもいまいちの出来だ。
この課題が本当に苦手。これからどう克服していくかだ。

あっと言う間に４時を過ぎてしまった。
今日学校で勉強会に出た人達も後片付けをしている頃。
休みは結構取ったが、密度は同じくらいか。
集中力はそう簡単には続かない。

先生に弱音

火曜日休校の振り替えの為に学校へ。
今日は濫觴をと受付の女性に言われて、おやっと思っていたら、
２限目は既に開催中の同人展の引率日だった。

今日学校に来たのは、手本を頂いたＳ先生に挨拶も兼ねていた。
土曜日の振り替え授業の時にだけしか会えない先生に
これからの勉強会について確認をした。
筆は自前の太玄でいいと言われたが、
賞を取れるようにがんばりましょうと言われて、ちょっとプレッシャー。
明日の勉強会はキャンセルして来週木曜日の夜が初日。

濫觴課題を忙しなく書き写し、片付けをして国立美術館へ向かった。
去年はモネ展の最終日前日でひどく込み合っていたが、
今日は人もまばら・・・、とは言ってももちろんいるけど。

入口で記帳をして振り返ると、
Ｉ先生の堂々とした作品が目に飛び込んできた。
Ｈ先生やＮ先生の作品もお馴染みだ。
Ｓ先生の作品を見ながら、他の生徒といっしょに記念撮影。
Ｏ先生、Ｎ先生、Ａ先生、Ｏ先生の力作に立ち止まる。

会場にいたＡ先生、Ｏ先生とご挨拶。
Ａ先生からは、元気でやっている？と勉強会の説明会の時同様に
声を掛けられて、最近スランプさんですと答えると、
まあ、マイペースでやってごらんと言われた。
前回とはがらりと変わったＯ先生の作品は、人柄をまさに体現していた。
１時間半の力作で、またぎっくり腰になったと言う。
優しくほんわりとした雰囲気、素敵な作品ですねと正直な感想を言うと
人懐こい笑顔で照れまくっていた。

ひと通り見終わってから、会場をあとにした。
来年はこの会場で、自分の作品が展示されるのだろうか。
次第に気が重くなってきた。

学校へ戻ってから、書作展で使う清書用紙の羅紋宣を
もう一反追加購入してから帰宅した。

♪284 drops♪

♪♪♪ Music Drops ♪♪♪.......................................2008.06.27


ご愛読ありがとうございます。　さて、今日の１曲は・・・。

♪284 drops♪
"SEE THE SKY ABOUT TO RAIN" NEIL YOUNG

ニール・ヤングと言うと、「ラスト・ワルツ」のゲストで
"HELPLESS"を唄っていた姿が私の中では印象的で最も感慨深い。
地に足がついているようでふわふわと、瞳の先はおぼつかない感じ。
ロビー・ロバートソンとリック・ダンコに脇を固められて、
ジョニ・ミッチェルも盛り上げてくれていた。
ハモニカと彼の細く高い声がはかなく響く。
実年齢よりも多少頼りなげな彼が愛おしかった。

長い長い音楽生活、その浮き沈みは音にも反映されながら
今も現役の彼は還暦をとうに過ぎている。
さすがに地に足をつけて、反戦活動もしっかりやっているようだ。

若かりし彼の表情を思い出しながら、空をふと見上げる。
今にも雨が降り出しそうだよと、彼が唄い出す。
岐路に立たされているような不安定さと憂鬱な気分が交錯する。
内向的になりがちなこの季節、
それでもいいか、暑く平常心が保てそうにない次の季節までは。


＜＜＜ 編集後記 ＞＞＞
フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、
その大理石の壁に縦約３０センチ、横約２０センチにわたって、
日付や自分の名前、短大名などを油性マジックで落書き。
イタリア大使館と大聖堂に謝罪をして、
学生６人と引率教員２人を学長厳重注意処分にした。
私は公共のものに落書きをした記憶がない。
と言うか、そんな発想すらない。
だから全く理解出来ないのだ、彼等の行いが。
旅の高揚は心に刻み、私有物に記して残すものだろう。

箱根旅行

この週末は、妹家族と母、私達夫婦の６人での箱根旅行。
箱根は、亡き父と母と私達４人で行って以来の実に９年ぶりとなる。

新宿で落ち合いロマンスカーで出発。
箱根湯本～＜登山電車＞～強羅～＜登山ケーブルカー＞～早雲山～
＜ロープーウェイ＞～桃源台港～＜海賊船＞～箱根町港～
＜海賊船＞元箱根港～来たルートを帰るコース。
私達はもう何度となくこの箱根ルートを飽きもせず行き来している。
父とも最初で最後になったこの旅を再び。

ただ今回は雨女の妹が同伴でしかも梅雨まっさかり。
想定内とは言え、やはり威力発揮のこの空模様。
席について間もなく、予約していたロマンスカーＶＳＥ弁当が届く。
まさにお子様弁当、姪は喜んで食べ始めた。
終点まで、彼女は学校の事、近況をいろいろと話し続けた。
なかなかの上機嫌。空も明るくなってきて、雨はひと休みかな。

この週末からあじさい電車が走る。
箱根湯本のあじさいは８分咲きくらいか。
この天気でもかなりの人出、さすが箱根だな。

宿泊するホテルに電話をして荷物を引き取ってもらい、
ケーブルカーに乗り込んだ。
ロープーウェイは、新しい大きな車体になっていて、
大涌谷で乗り換えとなり、駅もエレベータが設置されて
ぐっと綺麗に生まれ変わっていた。

富士山は拝めないが、雨もまだ降らずにいる。
海賊船の甲板にも人が大勢出て、芦ノ湖のぼんやりした風景を眺めた。

お昼を食べてから、関所、恩賜公園を回ってから、
箱根旧街道の杉並木へ、ここは私の大のお気に入り。
父が大木を見上げて佇んでいた様子を思い出す。
先程振り出した雨が次第に強くなって、
足元も悪くなってしまったが、緑が深く瑞々しく気持ちがいい。
さあ、ホテルに戻ろう。

箱根の常宿のホテルでは、温泉でゆっくりと体を癒して、
毎回期待をまったく裏切らない会席料理の質と量に大満足して
この旅を締めくくる。

帰りはメトロ箱根、ＭＳＥで大手町まで直通。
これはとっても便利、日本橋で夕飯を買い込んで帰宅した。
お疲れ様、またみんなで行こうね。

♪283 drops♪

♪♪♪ Music Drops ♪♪♪.......................................2008.06.20


ご愛読ありがとうございます。　さて、今日の１曲は・・・。

♪283 drops♪
"HAVE A NICE DAY" STEREOPHONICS

ホンダ「AIRWAVE」のＣＭに乗っかって、爽やかな風が吹き込んでくる。
ウェールズ出身の３人組にとっては、ちょっと異色な感もある曲調。
ホリディ気分を盛り上げてくれそうな？、
ヴォーカル、ケリー・ジョーンズのしわがれた声が甘く響く。

ウェールズのスワンジー、どんよりと曇った夏の日だった。
カーディフを経由してきたせいか、街中は思いのほか静かで
おっとりとした風景が目の前に広がっていた。
Ｂ＆Ｂで食べたしっとりと甘いスコーンをふと思い出す。

この週末は、バンコクから帰国した妹家族と箱根へ出掛ける。
さすがは雨女。本領発揮か、曇りだった予報も雨に取って代わった。
あじさい電車も走り出す、車窓を楽しめるといいな。


＜＜＜ 編集後記 ＞＞＞
長引く原油高がじわじわと庶民生活に浸透しながら、天災が追い討ちを掛ける。
打開されないこの状況にあえぐ人達が世界中で暴れまくっている。
それに比べ、我々日本人の辛抱強さやおとなしさが際立つ。
隣の韓国では、先週からのキャンドルデモから始まって
物流の大動脈である釜山港はようやっと機能しそうな状況だ。
この国の怒りの強さとやり場のないストレスの矛先は、
くしくも４０フィートコンテナを横たえて積み上げたバリケードだった。

今日も早足で？

買い物から帰って来てもまだ明るい。走りに行こうか。
全くその気はなかったのに、さっさと着替えて出掛けた。
走れなかったら歩けばいいのだからと軽い気持ち。

３週間ぶり、風は若干強いが気持ちがいい。
ゆっくり走り出すと、体の重みが足先から伝わる。
もともと早歩きのようなペースだから、
ちょっとでも気持ちと筋肉を緩めればパタリと止まる。
しばらくして、足の裏が引きつるような感じがして、
途中何回かストレッチを入れた。
そんな動作を繰り返しながらも、今日は程よく汗をかけた。

隅田川テラス　６キロ　５０分

不意打ち

顔を洗っている最中に揺れに見舞われた。
もうこれは条件反射、泡だらけの顔でリビングのラックに手を添えた。
揺れが落ち着いてからテレビで震源地の確認。
直後は震度が大きい割には津波もなく、被害は判らないままだったが、
時間が経つごとにその被害状況がだんだんと伝わってきた。
東京周辺で頻発する、本当にいつ何時地震に襲われてもおかしくない。
今度こそ我々なのだろうか、その時はいったい・・・。

そんな中、土曜日朝の家事をひと通りこなして買い物へ。
今日は暑い、日差しもたっぷり。
こんな中、隅田川テラスにはランナーが随分と出ている。
私もまたしばらく走っていないな。

♪282 drops♪

♪♪♪ Music Drops ♪♪♪.......................................2008.06.13


ご愛読ありがとうございます。　さて、今日の１曲は・・・。

♪282 drops♪
"SUNDAY MORNING" MAROON 5

「アメリカン・アイドル」第７シーズンのゲストとして、新曲
"IF I NEVER SEE YOUR FACE AGAIN"（リアーナ抜き）を携えてステージに立った。
審査員の１人であるポーラ・アブデュルは、その場で立ち上がってのりのり。
さすがはダンサー、リズムに合わせて体をくねらせる姿はさまになっている。

ヴォーカルのアダム自身も彼の声自体も、私にとっては全くの対象外。
それでも彼等の発する音、このグルーブ感は中毒になってしまう。
何気に料理、いろんな旨みが絡み合って極上な一皿を振舞ってくれる。
彼等自身がまずはリラックスして、小さなクラブで軽く演奏している感じ。
この曲のＰＶのイメージ通りのようで、
聴く側にもじわじわと伝わって来て大満足となる。

ステージを去る前、ファイナリスト達へ投げかけたアダムの言葉は、
厳しいこの世界、とにかく練習、練習あるのみだと。
とても意外な気がしたのは、ある日突然降って沸いたようにも見える
彼等の大成功は、人知れずの多くの苦労があってこそなのだろう。
音の調理法、手堅い演奏力、表立っては見えてこない努力と
ひたむきさが、今まさに後発の目標とされている。


＜＜＜ 編集後記 ＞＞＞
ビールはもちろん、カクテルにも驚くほど合う、柿の種？
チップスよりも、米菓は低カロリーで低アレルギー。
ヘルシー志向のアメリカで売り上げを伸ばしているらしい。
柿の種とピーナッツを合わせた「柿ピー」は帝国ホテル生まれだと言う。
帝国ホテルのオールドインベリアルバーでは、
柿の種がお酒のおつまみとして無料で付いてきて、
日本人よりむしろ外国人に好評でよく食べられているらしい。
チップスやチーズが主流の私、柿の種はとんと食べていないが、
ちょっと見直してみようかな。

濫觴課題終了？

今日は有給休暇を取って、まずは濫觴課題。
昨日の授業で言われた事を思い出しながら書いてみる。
学校で借りた王潤の小は持っていないから、手持ちの太玄の小で書いてみる。
馴染んだ筆もしっかり開きながら書くと結構な迫力があって、
課題の用紙連落にも負けない感じだ。

３枚書いて、墨もしっかり無くなって終わりにした。
今月はこれで終わりにしよう。

創作漢字に集中

１限目は王鐸の書法３回目、半紙に臨書の最終回。
正座した足が痛くてまた痺れてきた。
足を崩して休みながら、だいたいを書き終えた。
来週からは連落に臨書となる。

２限目は濫觴課題、引き続き創作漢字に取り組む。
違う手本を見ながら書いていると、Ｎ先生から
「王潤」の小を貸してあげるからそれで書いてごらんと言われた。
王潤の中で書くのとはまた繊細で巧みな線が書けるようだ。
１枚目、Ｎ先生から文字の方向をよく見てとの忠告。
２枚目、Ｏ先生からは行間の取り方を注意してとの事。
手本を見てるようで見ていない、全く似て非なるものが出来上がる。
均等な行間と右肩上がりのワンバターン。
明日もう一度書いてみよう。

Ｉさんのお悩み相談？

仕事で組んでいるＩさんが遊びに来た。
劇団四季が大好きで、ほとんど毎週彼等の舞台を観に行っているらしい。
浜松町の帰りに我家にやって来た。

夫と３人で食事をしながら、いろいろと話をする。
仕事の合間では話題にならないプライベートな事も
結構突っ込んで話をする。

２７歳と言う、一般的には適齢期とも言える彼女は
出会いのない日常を嘆く。
確かに殆どの時間を仕事場で過ごしている日々は
同僚に対象者がいない限り無味乾燥？な時間かも知れない。
おせっかいなご近所さんや親戚がいない今時は
やはり自らが出掛けて行かない事には話しにならないし、
趣味か何かのサークルにでも属していいと難しい。
私もかつてはそうだったのだ。

不要になった洋服やバックも幾つか譲った、健闘を祈る？！

お買い物サイクリング～ッ！

梅雨入りの週末、久々の日差しに洗濯もはずむ？
朝食と洗濯を済ませてから、イトーヨカドーへ出掛ける。
先週買った靴下やストッキングが体に合わなかった為、
返品と交換、買い物を兼ねて出掛けた。
日焼け止めクリームをたっぷり塗ったはずなのに、
降り注ぐ日差しを浴びながら不安になった。

家に荷物を置いてから、再び食料の買い物。
蒸し暑くて汗をしっかりかいた。
洗濯ものがあっと言う間に乾いて、第２弾。
アイロン掛けを済ませてから夫と外食。

今日が最終日、書道用具のバーゲンの為に学校に向かう。
目的の筆と墨汁を購入してから帰宅した。
マットのローテーションとベッドメーキングを夫に手伝ってもらい、
明日家に遊びに来る同僚の為に、譲る洋服をまとめた。
このところ走ってないけど、今日は何だかしっかり運動した気分。

自転車走行距離　１７キロ

♪281 drops♪

♪♪♪ Music Drops ♪♪♪.......................................2008.06.06


ご愛読ありがとうございます。　さて、今日の１曲は・・・。

♪281 drops♪
"翡翠"　 一青 窈　

今年の梅雨入りは随分と早かった。
どんよりとした雲の間から、降り注ぐ雨を恨めしく見上げるより
せっかくだからその雨音に集中してみよう。
これが意外と心地良くて、神経がたわんで落ち着いてくるものだ。
この季節を前向きに受け入れてみる。
雨に乗じて、女故の哀しみが滴る名曲です。

夫から拝借した一青 窈のＤＶＤ。
２００３年４月２０日、東京池上本門寺野外特設ステージでのライブ。
ダイナミックかつ華やかな和太鼓の競演で幕が開ける。
月の見えない雨降る夜、『月天心～しゅるり～』の世界に誘う。

ピアノの音は、雫が跳ね上がるようにが弾かれて、
ストリングスはひたすら美しく響き渡り
彼女の醸し出すオーラは闇夜に溶け込んでいく。
男は知ってか知らずか、女は急いだ心を必死で押さえ込む。
堂々巡りの葛藤の中、儚い想いを託しておねだりを繰り返す。
繊細かつ澄み切った音、彼女を取り囲むすべてがみごとに融合したステージ。
ライブ序盤にして早くもクライマックスを迎えたかのようだ。

もう何度となく繰り返し耳にしている"ハナミズキ"は
その都度感動をもらえる。
彼女のピュアなイメージと唄声が十二分に堪能出来る一品だ。


＜＜＜ 編集後記 ＞＞＞
ひとつの水着がこれほどまでに注目されたのはあまり記憶がない。
スピード社のレーザー・レーサーが世界新を連発。
トライアスロン競技でも実績のある日本のメーカーも、
ここぞとばかりに素早い対応で話題となっている。
それにしてもひとりではなかなか着脱出来ない水着は
何とも不自由で窮屈極まりない気がする。
しかし、オリンピックのメダルの数も色も変わってくるのだ。
やはり目の色を変えて、契約の枠も超えてあと２ヶ月、間に合うだろうか。
ぎりぎりまで選手も連盟も気がきじゃないだろう。


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地道に臨書

「王鐸の書法」の第２回目。
先日購入した分厚く重い法帖は持たずに、受付で抜粋部分の見本を借りて、
事務局でそれをコピーをしてもらった。
Ａ４用紙を繋ぎ合わせ、それをじっくり見ながらの臨書。
半紙で書いていると、連綿線部分が断ち切れてしまうから
上手く書けないでいるが、取りあえずは難解な文字を
プリントで確認しながら書き写す。何とも地味な作業だな。
正座している両足が痛くて痺れ出し、何度か中断しながらも
ひととおり書き終えた。来週も同じ作業を繰り返す。ふ～っ。

２限目は、創作漢字に取り組む。
Ｎ先生からは、墨量と右肩上がりを修正するように言われる。
今日持ち込んだ清書用紙の４枚書き上げ、２枚は取り置きにして終了した。

運動会日和

今日は姪の運動会へ出掛ける。
昨日とはうって変わっての快晴、ひと安心だ。
しっかりと日焼け止めクリームを塗って紫外線対策だ。

初めて訪れる姪の学校は、幼稚園と併設のこじんまりした小学校だ。
母は既に退場口傍に陣取っている。
午前中いっぱいは正面口付近で世話係の妹から
ビデオを受け取って１００ｍ走の準備だ。
運動場はもちろん土ではなく、ウレタン加工。転んだら痛いだろうな。

姪のところに出向いて、来てることを告げると
ちょっと照れくさそうにしていた。
６年生の１００ｍを見ながら、女の子はやっぱり大きいな、
私と変わらないくらいの体格だ。
それに比べ１，２年生の頼りなく、可愛らしいことと言ったら・・・。
１００ｍ走の姪はぶっちぎりの優勝。お～っ、誰に似たのかな。

運動会の最大の見せ場である５，６年生の組体操。
チアリーダーの地味な型を幾つかこなしていく。
不安定なチームもあって、先生の補助が入る。
結構はらはらどきどきだな。

午前中の部が終わって、体育館で昼食。
妹が作って来たお弁当と母の作った紅白のだんごをつまむ。
姪はどこか落ち着きなく食べている。
この後の応援合戦が気になっているからか。

午後は、姪も前に立って応援合戦。
皆ゴーグルを付けながら、おもしろい振り付けが続く。
姪はこれを連日よく練習していたそうだ。

川中島の戦い、武田軍「風林火山」の赤旗と上杉軍「毘」の白旗、
五分五分の戦いから軍配は上杉軍、一騎打ちも謙信だったが、
姪の騎馬は２連敗だったね。

夫の顔と腕は真っ赤に日焼けして痛々しい。
慣れないことは疲れるね。
でも私達にとっては非日常なイベント、結構楽しめた。
どうもお疲れ様でした。