♪♪♪Music Drops♪♪♪ ふるじんのつれづれなるままに・・・。

メルマガでは伝えきれない過去、現在、そして未来まで、その時々の自分を記していければと思います。

♪378 drops♪

2016-11-28 23:17:24 | Music Drops
♪♪♪ Music Drops ♪♪♪.......................................2016.11.28

ご愛読ありがとうございます。 

今回、イエスの28日オーチャードホールでのライブレポートです。

♪378 drops♪
"AND YOU AND I" YES

代々木でのライブ以来、実に28年ぶり!
しかしながら、その当時のメンバーはアラン・ホワイトのみ。
コンセプトも違う、同名差異のバンドだ。
今回を逃すとまたひとり欠けてしまうかも?、
そんな危機感から出掛けて来た。

まずは、故クリス・スクワイアを偲ぶ映像から幕開け。
『海洋地形学の物語』『イエスソングス』の再現。

ヴォーカルのディヴィソンは、演奏が重なる都度に馴染んできた。
ハウの体の一部、ギターの奏でる音に酔う。
スティールは日本でも製造してるよと、元フェンダー社員Mさん。

前席の体格のいい男性に阻まれ、ダウンズの姿は皆目見えずじまい、
2部から隣席を譲ってもらいやや視界は開けた。
ただ、優良なS席を潰して居座ったエンジニアが、
ステージを注視しながらウロチョロするが為に気が散った。

"HEART OF THE SUNRISE"はダイナミック、 お決まりの"ROUNDABOUT"
"SIBERIAN KHATRU"が聞けなくて残念だったなぁ。


<<< 編集後記 >>>
音と連動する派手な照明があまりに眩し過ぎて、
私は途中からステージに向き合うことを断念してしまった。
昨年のクリムゾンの観客よりもまた更に高齢、空席が目立った。
今回のアルバム・シリーズは商業的には失敗?、
深層ファンは呼び込めても、多くを取り込むのは難しかったかも。
来年のARW、どうしようかな。


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リーダーの品格

2016-11-09 20:31:03 | つれづれ
いやはや、他国の選挙開票速報に丸1日費やすなんて。
トランプ・リスクにマーケットは分かり易く反応し続けた。

勝利宣言は実に謙虚だった。
ヒールを演じ続けた?うんざりする長い戦い、一旦リングを下りた。
自国を分断した本人がどう補正していくのか、
どんなブレインを揃えて固めて、無知な彼をレクチャー、
一挙手一投足、リーダーらしく就任までどう修正していくのか、
実に興味を惹くなぁ。

友好国の人達は我々が感じ得ない程の現状不満を抱え
与しない望まない方向へ変化しつつある。
自国利益と安全保障は高くつくのだ。

覚醒せよ、したたかに互角に関係を継続すればいい。
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♪377 drops♪

2016-11-09 14:30:09 | Music Drops
♪♪♪ Music Drops ♪♪♪.......................................2016.11.09

ご愛読ありがとうございます。 

今回、一青窈withプラハ国立歌劇場管弦楽団、8日東京芸術劇場でのライブレポートです。

♪377 drops♪
"ハナミズキ" 一青窈

2回目の登場、今更ながらの選曲、生歌で思わず落涙。
2部終幕、彼女自身も感慨深げに歌い上げた。
幼い頃の姪がカラオケボックスで熱唱した1曲でもある。

1部はチャイナドレス、尊敬する美空ひばりを真似て赤い羽根を頭に飾ったと言う、
2部は青のミニスカに黄緑のマントを模したドレス、
照明は効果的に鮮やかな色を使い分けていた。

彼女の歌声は昭和の香り漂う、懐かしさを呼び起こす。
1、2部ともにオープニングは和を前面に、彼女の師匠が三味線を鳴らす。
”てんてこ舞い”はうんとリズミカルに、アレンジも効いてカッコ良かった。
温泉宿の歌謡ショーの趣、しっとり系好きの私もこれには唸った。

円熟された楽団の温かみある堂々とした音色は、
繊細な彼女の声色を優しく包み込んだ。

結婚して1才になる息子がいる事を初めて知ったのだが、
あらゆる想いが今の彼女をしっかりと支え象っていると感じた。
若く美しい母は無敵だね。


<<< 編集後記 >>>
秋を易々と飛び越え、寒さが身に染みる昨今、閉演後は冷たい雨が降り注いだ。
秩序ない池袋の地上雑踏を嫌って、地下から直に辿り着ける東京芸術劇場は有難い。
平日の夜にもかかわらず、多くの人で賑わっていた。
凍える夜も熱く楽しみたいものだね。


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