末次日記

慎吾ではありませんが

面接6

2006-03-17 | 就活
午前中、マスコミ・オブ・マスコミ、共同通信の一次面接。運動記者志望ということで、まずはスポーツ歴についていろいろと突っ込まれる。志望動機やPRをまったく聞いてこないのに、ちょっと驚く。簡単な自己紹介すらしない。エントリーシートで十分ということかな。
エントリー時に書いた小論文に鋭くコメントが入る。さすが相手はプロのジャーナリスト。ごまかしが効かない。一瞬で論理の矛盾点を探し出してくる。
質問は、

・第二外国語能力は?
・英語のレベルは?
・なんで陸上を始めたの?
・東海学連ではどういうことをしてた?
・これはスポーツと呼べないのではないか、というスポーツはある?
・そのスポーツを取材してこいと言われたらどうする?
・共同通信社のライバルは?
・好きな四字熟語は?その心は?
・運動記者以外の配属にされたらどうする?

など。英語とかね。さすが共同だよ。トーイック受けたことないなんて言ってる自分にウケる。共同受けるのに、それはお前、なめすぎだろ。事実だからしょうがないんだが。

終わりに名古屋支局長という方と少し話したけど、とってもいい人だった。共同に落ちても、マスコミに内定もらったら、これは挨拶に行かねばならないな。日経の名古屋支局長もしかりだが。

家に帰って、30分仮眠。ここで寝ておかないと、後がきつい。

午後、久しぶりに友人と名駅で会う。スタバでぐだぐだして、映画見て、タワーズで飯を食う。

「THE有頂天ホテル」を見た。先々月号の「INVITATION」に特集が組まれていたので、もしかしたら、ぴあ(株)の面接のネタに使えるかな。なんで「ジ有頂天ホテル」じゃなくて「ザ有頂天ホテル」なんだよ、と思ったけど、そこはご愛嬌。内容はとっても面白いドタバタコメディ群像劇。バラバラに進んでいた各々のストーリーが終盤、急速に収斂していくさまは伊坂幸太郎の作風にも似ているなあと感じた。それにしても豪華なキャスト。
あれ、忙しいとか言いながら結構息抜きしちゃってる。みんな合宿頑張っているというのに。まあ、就職活動でストレス溜まってるんです。すこしくらい許してください。

キリンビールと名古屋テレビのエントリー通過。これでテレビは最後。

明日は第一のヤマ場。面接1発&リクルーター面談3発。今日と同じく、地下鉄1日切符が発動。さて、今から少し走ってくるよ。