ふらびズム スタッフブログ

ふらびズムのスタッフ日誌です。取材・撮影のエピソードをお届けします。

冬場の撮影対策 防寒具・足まわり編

2014年01月07日 | 日記
こんばんは。太一カメラマンです。


まだ16:40ごろではありますが、北海道富良野は日が落ちて暗くなっています。本日の日の入りは札幌で16:15だったようです。国立天文台の日の入り時刻を見ると本日の東京は16:43が日の入りでした。北海道は冬場の日照時間が長くありません。


その一方で夏場になると日照時間は長いのです。日の出時刻、日の入り時刻は、風景撮影にとって気象情報と同様に重要な要素だと太一カメラマンは思っています。


本日、今年初めての更新をしました。新動画シリーズ開始です!

風景映像ファイルvol.1 清水山からの風景・ダイヤモンドダスト
http://www.furabism.furano.jp/movie/2014.01/2014.01.05shimizu.html


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さて、本題です。上の動画は冬場の風景撮影でした。冬場は気にかけないといけないことが多々あります。


「しばれる寒さ」と「雪」ですね。この2つが「撮影者の身の安全」「撮影機材の保全」に影響を及ぼします。夏場は夏場で対策することがあるのですが…冬場は特に気をつける必要があるのです。


まずは、防寒具。



・手袋(温かく、防水だとよし)
・帽子(耳が覆えるニット帽など)
・ネックウォーマーorマフラー(僕はネックオォーマー派、外れにくいので)
・あたたかいインナー(肌着とタイツ)
・ダウンジャケット(もちろん保温性重視)
・ボトムスのアウター(インナー、スラックス、アウターの3枚重ね)
・あたたかい靴下(2枚重ねもあり)


冷え込む朝は”凍傷対策”と"体の芯を冷やさない"の2点が大事。露出しやすい「顔」「耳」「手」は重要。なるべく露出箇所はなくすべきです。


時によっては、目と鼻以外は覆うくらいの気持ちで。そして、インナー類・靴下は重要です。靴の素材によっては足から冷えます。雪の深い所は特に大切です。雪でがっつり冷やされますよ。


次に足回りですね。

・長靴(雪深い所で必須。できれば温かいもの、スパイクがあるとなおよし)
・トレッキングシューズ(氷・雪対策がしてあるもの。スパイクがあるといい)


ちなみに。今年は「かんじき」を導入しましたが、まだ使ってないですね。これは雪深い所で使います。





いつ出番があるのか!?


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