BETWEEN LOVE&GOODBYE

【2009年】　　アメリカ

監督はLAに恋してのキャスパー・アンドレアス

「BETWEEN LOVE&GOODBYE」です。




カイル(Simon Miller)とフランス人アクターのマルセル(Justin tensen)は恋人同士

マルセルがグリーンカードのために同じアパートに住むビアンのサラと偽装結婚した日、カイルはマルセルにプロポーズする。

中央サラ(Jane Elliott)



一緒に住み始め、ラブラブの日


カイルのsimon miller
彼はオープンリーゲイではないの？？？

ちょっとザック・エフロン似のアイドル顔
ここでもバンドのリード・ヴォーカルで声もイイ


マルセルのjustin tensen

カナダ人の俳優さん
彼はノンケだそう。
imdbで出演作を調べていたら、クィア・アズ・フォークUS版の3-1に出演してて、
ジャスティンと別れたブライアンが連れ込んだ、ジャスティン似の少年役だったようだ。
このときからいい脱ぎっぷり
　


けれどそんな生活は長くは続かない…


街娼をしていたカイルのトランセクシャルの妹エイプリル(Rob Harmon)、彼女が男に戻るという。
そして、二人の住むアパートに転がり込む。
そんなエイプリルはマルセルに対して、敵対心を隠さない。


とってもキレイな彼は俳優ではなくメイクさんだそうで、
　

バンドメンバーはカイル、エイプリル、トミー

トミー役Ryan Turnerはキャスパー・アンドレアスのリアルボーイフレンド
ここでのコメンタリーでも言っていたけど、2011年のインタビューでもそうでした。

右の彼



2人の時間が持てず、不満を募らせてゆくマルセルと、不安定な妹(途中から弟になるけど)を見捨てられないカイル。
兄を取られたくないエイプリル

辛く切ないラブストーリー
キャスパーってとってもロマンチスト
カイルの歌が(アイドルっぽい)その時々の彼の気持を表している。


そんなときマルセルに一ヶ月のロスでの仕事が入る。


ふたりの距離も少しずつ離れていく。
サラとの会話で
カイルに「会えなくて寂しくないことが悲しい」とか言わせちゃったりするキャスパーって…


帰ってきたマルセルに浮気を告白するカイル

なのだが……
あんなにふたりの愛は永遠だと言っていたマルセルが実はまだふたりの仲がスィートな時に浮気をしていたなんて……


それでもなんとか関係を修復したいマルセルだったが、

ケンカはエスカレートして、お互いに言ってはならないことを言い合って、傷つけあい……


最後にエイプリルのしたことは韓流並み
韓流では最後に改心するのだけど…





ホントはとってもキュートなエイプリル(左)なのでした。