バトル・オブ・リガ

【RIGAS SARGI】
【DEFENDERS OF RIGA】

【2007年】ラトビア

バルト三国、フィンランド特集6本目

2009年アカデミー外国語映画賞ラトビア代表作。歴史に刻まれる帝国ドイツ対ラトビア義勇軍の闘いを壮大なスケールで描く戦争アクション『バトル・オブ・リガ』です。



　　　　　　　　　　　≪だいたいこんなお話≫



20世紀初頭、第一次世界大戦の戦火はヨーロッパを蹂躙。ドイツ帝国を打ち倒すため、ラトビアの若者たちは戦地に赴く。その中に婚約者のエルザを残し出征したマルティンの姿もあった。連合国は勝利し、ラトビアの独立は約束されたはずだった…。


第一次大戦後独立したラトビアだったが、いまだ独立国家として認められているとは言えなかった。
そんなとき、ドイツ軍がロシアに向かうという名目でリガへ侵攻してくる。


実際それはラトビアを支配下に置くのが目的だった。


1919年11月11日のリガでの戦いでラトビアは勝利する。


主人公はマルティンという義勇軍の兵士


エルザという婚約者との結婚式当日、第一次世界大戦が勃発し、そのまま出兵。
長い間帰ってこなかった。




ドイツの空爆をうけるリガ


映画ではこの戦いは市民が町を守ったとなっている。



公爵夫人の住んでいる宮殿はルンダーレ宮殿で撮影している。