Joshua Tree, 1951: A Portrait of James Dean

【2012年】　　アメリカ

ブレイク前のジェームズ・ディーンのお話『Joshua Tree, 1951: A Portrait of James Dean 』です。

こちらが監督さんMatthew Mishory



ジェームズ・ディーンはジェームズ・プレストン　
2つ前の記事『Beauty』のチャーリー・キーガンに続いて彼もまた、アバクロモデル出身(2008年)。
そして北米イケメン俳優の登竜門デヴィッド・デコトー(David DeCoteau)のブラザーフッドシリーズに出演経験アリ。でもそこではメインキャストではなかったみたい

　
左から二人目、いちばん小柄なのが彼。あんまり大きくないのもジミーに選ばれた理由かも！！
デヴィッド・デコトーについては『ソード・レジェンド』とか『Wolves of Wall Street 』




ジミーは一緒にアクタースクールに通っている年上の友人と暮らしている。



ルームメイト、有名ディレクター、演技の教師、この3人は匿名。
さて、誰に似てるでしょう
こちらディレクター　こちらが先生

ジミーは著名なディレクターやタレントの卵たちが集まるパーティに行って、
　　
そこで気に入られて個人的に家に招待されたり、
街で出会った男とやっちゃったり、していて



堅いルームメイトはそんなジミーを気に入らないけれど、とても気ががり。
そんなふたりと、女優を目指すには少々年を取ってしまったヴァイオレットはとても仲がいい。
Dalilah Rain

ルームメイトはダン・グレン
クラシックな雰囲気がとてもステキだった彼は、実際はけっこう若いのかもしれない。

ロンドン王立演劇学校「RADA」とニューヨーク大学芸術学部に行ったらしい。なおかつフランス語も話せる
これの前までは名前のある役もあまりなかったダンだけど、これ以後はインディーズながらも主役級作品が増えている
この作品がいろんな映画祭で上映されたからだね


1951年ジミー、ヴァイオレット、そしてルームメイトの3人はジョシュアツリー国立公園に行って

それ以後3人は別の道を歩み始めた……
　


ざらざらしたモノクロの映像がとても美しい、ジェームズ・ディーンファンにはショッキングかもしれない作品です。