![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/18/4cd1ae61b248f1ed34eea182eb6b1a38.jpg)
【原題】 La vie d'Adèle – Chapitres 1 et 2
【英語題】Blue Is the Warmest Colour
【フランス】
第66回カンヌ国際映画祭で史上初、パルムドールが主演女優2人にも贈られ話題を集めたラブストーリー『アデル、ブルーは熱い色』です。
ジュリー・マロによるフランスの人気コミックを原作に、運命的に出会った女性同士の真っすぐな愛の行方を大胆なラブシーンを交えて繊細に描き出す。監督はこれまで数々の映画賞に輝いてきた俊英、アブデラティフ・ケシシュ。『マリー・アントワネットに別れをつげて』などのレア・セドゥと、『カレ・ブラン』のアデル・エグザルコプロスの体当たり演技が光る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/3c/273b47d47d5a7eefb28f2b1055441d0a.png)
≪こんなお話≫
高校生のアデルには上級生の恋人トマがいたが、満たされぬものを感じていた。そんな時、髪をブルーに染めた女性とすれ違い、心奪われる。すぐにトマに別れを告げたアデル。ある夜、偶然入ったバーであの青い髪の女性と再会する。彼女の名はエマ。年上の美大生だった。知的で洗練されたエマに急速に惹かれていくアデル。ほどなく、互いに心だけでなく肉体も激しく求め合うようになる2人だったが…。
3時間という長編映画だったので観るのをためらっていましたが、やはりちょっと気になっていたので、とうとう決心して観に行ってきました。
セックスシーンが多いという前評判もあり、カップル、夫婦で観に行くのは、どうなの???と思っていましたが、やっぱりいました!!熟年夫婦。
カップルを演じるのはアデル(アデル・エグザルコプロス)とエマ(レア・セドゥ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e8/2af548e0868167b9a9c3347b23c8c50b.jpg)
このふたり!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f4/7181434b6e52d335afaeb1b94e27bbfc.png)
後半、青い髪でなくなってからのレア・セドゥの演技がいい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/11/a5677ba2d8e4ed0cdfe46d92dab669f9.png)
ビアンに見える!!
学校の上級生のトマ(ジェレミー・ラウールト)と交際していたアデルだったが、何かが欠けているように感じているといい、彼と別れる。
このふたり実はリアルカップル![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/4d/fbec06e17b67871b7a695750664c9e38.jpg)
友人のヴァランタンに相談したアデルは、彼に連れて行ってもらったゲイバーで、以前道で見かけただけだけれどとても印象に残っていた青い髪のエマと知り合う。
そして次の日、エマが校門の前で待っていた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
友人のヴァランタン(Sandor Funtek)はたぶんオープンリィゲイで、友人たちもそんな彼を受け入れているようだが、
アデルをむかえに来ていたエマがいかにもビアンだったことから、女友だちのひとりがアデルに対して激しくなじる。
その声を背に受けてアデルはエマと姿を消す。
かわいいヴァルタン![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ae/bbcf8e5dd083fa9db7adcf03e5cd2106.jpg)
いつごろの設定なのかな?
ブラピが高校生の理想の彼だった時…1990年ころ??
ゲイバーでアデルが出会った男が命なんて惜しくない…と言っているのも、エイズのこと??
パソコンも携帯もないし…
音楽方面に進みたいトマにウォークマンとかもなかったけど…
後でふたりがプライドパレードに参加したときに、他の参加者がスマホで写真を撮っている場面があり、気になってしまいました。
お互いの育った環境の違いからくる価値観の相違などは、食生活などでもあらわされる。
エマの家ではカキでおもてなし。
実父も継父も絵画のコレクションが趣味というブルジョア。
生活のためではなく、やりたいことを仕事とすべき、と言う考え方。
アデルの家ではいつものボロネーゼでおもてなし。
堅実さが一番だと父は言う。
アデルは大学に進学せずに資格を取って教師になり、エマと暮らし始める。
しかし、エマの興味はリーズ(モナ・ヴァルラヴェン)に移り、その寂しさからアデルは同僚のアントワーヌ(バンジャマン・シクスー)と付き合うようになり、ある日、彼の車で送ってもらったところをエマに見つかってしまい、家を追い出されてしまうのだった。
エマにはアデルが男性と寝たのが許せなかった……
ちなみにアントワーヌはこんな人![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/e2/0e68d69ed3c7c509b399615baa1836c9.jpg)
リーゼのモナ・ヴァルラヴェンはカンヌでは恒例のこのシーン担当
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/d2/dce8142bf68f26e8536c323d394cc2c2.jpg)
いろんな人がやるんだね。
「黒いスーツを着た男」でもありました。
このときモナ・ヴァルラヴェンの右に見えるのはアラブ系俳優サミール役だったサリム・ケシュシュ(Salim Kechiouche)
彼についてはこちら![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/34/26ce455d620fafe8cf9b53460376cbf2.jpg)
思わせぶりで重要な役割なのかと期待していたら…気にかけていただけ??
主演のふたりの次に名前が流れていたのに……
アデルのアデル・エグザルコプロス![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/aa/db46d57832727f7be5fac0a883bda05f.jpg)
前半の幼さが感じられるアデルから
教師のアデルへ
髪をさわりすぎ、口に物を入れてからしゃべるという作中のアデルはちょっと気になったが……
次回作は??
フランス映画界はこのところ話題の新人女優が多いね!!
【英語題】Blue Is the Warmest Colour
【フランス】
第66回カンヌ国際映画祭で史上初、パルムドールが主演女優2人にも贈られ話題を集めたラブストーリー『アデル、ブルーは熱い色』です。
ジュリー・マロによるフランスの人気コミックを原作に、運命的に出会った女性同士の真っすぐな愛の行方を大胆なラブシーンを交えて繊細に描き出す。監督はこれまで数々の映画賞に輝いてきた俊英、アブデラティフ・ケシシュ。『マリー・アントワネットに別れをつげて』などのレア・セドゥと、『カレ・ブラン』のアデル・エグザルコプロスの体当たり演技が光る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/3c/273b47d47d5a7eefb28f2b1055441d0a.png)
≪こんなお話≫
高校生のアデルには上級生の恋人トマがいたが、満たされぬものを感じていた。そんな時、髪をブルーに染めた女性とすれ違い、心奪われる。すぐにトマに別れを告げたアデル。ある夜、偶然入ったバーであの青い髪の女性と再会する。彼女の名はエマ。年上の美大生だった。知的で洗練されたエマに急速に惹かれていくアデル。ほどなく、互いに心だけでなく肉体も激しく求め合うようになる2人だったが…。
3時間という長編映画だったので観るのをためらっていましたが、やはりちょっと気になっていたので、とうとう決心して観に行ってきました。
セックスシーンが多いという前評判もあり、カップル、夫婦で観に行くのは、どうなの???と思っていましたが、やっぱりいました!!熟年夫婦。
カップルを演じるのはアデル(アデル・エグザルコプロス)とエマ(レア・セドゥ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e8/2af548e0868167b9a9c3347b23c8c50b.jpg)
このふたり!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f4/7181434b6e52d335afaeb1b94e27bbfc.png)
後半、青い髪でなくなってからのレア・セドゥの演技がいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/11/a5677ba2d8e4ed0cdfe46d92dab669f9.png)
ビアンに見える!!
学校の上級生のトマ(ジェレミー・ラウールト)と交際していたアデルだったが、何かが欠けているように感じているといい、彼と別れる。
このふたり実はリアルカップル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/4d/fbec06e17b67871b7a695750664c9e38.jpg)
友人のヴァランタンに相談したアデルは、彼に連れて行ってもらったゲイバーで、以前道で見かけただけだけれどとても印象に残っていた青い髪のエマと知り合う。
そして次の日、エマが校門の前で待っていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
友人のヴァランタン(Sandor Funtek)はたぶんオープンリィゲイで、友人たちもそんな彼を受け入れているようだが、
アデルをむかえに来ていたエマがいかにもビアンだったことから、女友だちのひとりがアデルに対して激しくなじる。
その声を背に受けてアデルはエマと姿を消す。
かわいいヴァルタン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ae/bbcf8e5dd083fa9db7adcf03e5cd2106.jpg)
いつごろの設定なのかな?
ブラピが高校生の理想の彼だった時…1990年ころ??
ゲイバーでアデルが出会った男が命なんて惜しくない…と言っているのも、エイズのこと??
パソコンも携帯もないし…
音楽方面に進みたいトマにウォークマンとかもなかったけど…
後でふたりがプライドパレードに参加したときに、他の参加者がスマホで写真を撮っている場面があり、気になってしまいました。
お互いの育った環境の違いからくる価値観の相違などは、食生活などでもあらわされる。
エマの家ではカキでおもてなし。
実父も継父も絵画のコレクションが趣味というブルジョア。
生活のためではなく、やりたいことを仕事とすべき、と言う考え方。
アデルの家ではいつものボロネーゼでおもてなし。
堅実さが一番だと父は言う。
アデルは大学に進学せずに資格を取って教師になり、エマと暮らし始める。
しかし、エマの興味はリーズ(モナ・ヴァルラヴェン)に移り、その寂しさからアデルは同僚のアントワーヌ(バンジャマン・シクスー)と付き合うようになり、ある日、彼の車で送ってもらったところをエマに見つかってしまい、家を追い出されてしまうのだった。
エマにはアデルが男性と寝たのが許せなかった……
ちなみにアントワーヌはこんな人
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/e2/0e68d69ed3c7c509b399615baa1836c9.jpg)
リーゼのモナ・ヴァルラヴェンはカンヌでは恒例のこのシーン担当
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/d2/dce8142bf68f26e8536c323d394cc2c2.jpg)
いろんな人がやるんだね。
「黒いスーツを着た男」でもありました。
このときモナ・ヴァルラヴェンの右に見えるのはアラブ系俳優サミール役だったサリム・ケシュシュ(Salim Kechiouche)
彼についてはこちら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/34/26ce455d620fafe8cf9b53460376cbf2.jpg)
思わせぶりで重要な役割なのかと期待していたら…気にかけていただけ??
主演のふたりの次に名前が流れていたのに……
アデルのアデル・エグザルコプロス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/aa/db46d57832727f7be5fac0a883bda05f.jpg)
前半の幼さが感じられるアデルから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/5d/770987aab4df302634d310f8d335599b.jpg)
髪をさわりすぎ、口に物を入れてからしゃべるという作中のアデルはちょっと気になったが……
次回作は??
フランス映画界はこのところ話題の新人女優が多いね!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/81/f4d9f96035d937afea5161282d7ec452.jpg)
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