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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

アップサイドダウン  重力の恋人

2013-09-12 18:27:23 | movie
【UPSIDE DOWN】

【2012年】 カナダ  フランス


異なる重力の影響で上下が逆転した2つの世界の間で繰り広げられる禁断の恋の行方を描く異色のSFファンタジー・ラブ・サスペンス。真逆の重力が生み出すユニークな世界観が、観る者の平衡感覚を混乱させる摩訶不思議なヴィジュアルで綴られてゆく。主演は「ワン・デイ 23年のラブストーリー」のジム・スタージェスと「マリー・アントワネット」のキルステン・ダンスト。監督はアルゼンチンの巨匠フェルナンド・E・ソラナスを父に持つフアン・ソラナス。
『アップサイドダウン 重力の恋人』を観てきました。


        ≪こんなお話≫




正反対の方向に重力が作用する不思議な双子惑星。互いの惑星はそれぞれの頭上に向き合うように存在し、一方の重力はもう一方の物質に対しては決して作用を及ぼさなかった。そんな2つの世界は、富める“上の世界”と貧しい“下の世界”という関係にあり、双方の交流は厳しく禁じられていた。そんな中、下の世界に暮らす少年アダムは、上の世界の少女エデンと恋に落ち、人目を忍んで密会を重ねる。ある日、その密会現場を警備隊に見つかり、逃げようとしたエデンは上の世界に激しく落下してしまう。10年後、アダムは死んだと思い込んでいたエデンが今も生きていることを知る。エデンとの再会を願うアダムは、2つの世界を繋ぐ唯一の巨大企業“トランスワールド社”の社員となり、危険な上の世界への潜入を試みるが…。


双子惑星には法則がある。

あらゆる物質はそれが生まれた世界の引力に引き付けられる
反対の世界から来た物質は、「逆物質」となる。
「逆物質」に数時間接触すると燃焼を起こす。


アダムとエデンの密会も大変


そういえばキルステン・ダンストといえばスパイダーマンキス


ミュージカル「スパイダーマン」ではこのシーンは大変


トランスワールド社に勤めたアダムの勤務階は0階で、ふたつの重力の境目階

ビジュアルもとてもキレイなのだけれど、ずっと観てるとちょっと気持ち悪くなる



アダムは自分の真上で仕事をしているボブと仲良くなる
彼は何万人も働いているこの企業のただひとりの喫煙者だったりして、、組織に属さないタイプの人間。
何のためらいもなくアダムの恋を応援してくれる。
だけど、リストラされてしまった…… 

さすが名優ティモシー・スポール。いい雰囲気


アダムとエデンは彼の力を借りて会うことができる


細かく考えると、なんだか納得できないような、疑問に思えるところもあって、つっこみどころもいろいろだけれど、
メインはふたりのファンタジーラブ


アダムはおめめキラキラジム・スタージェスがとても35才には見えない



エデンはキルスティン・ダンスト
彼女はこの前に観た『オン・ザ・ロード』のほうが可愛かったかも



デートムービーに最適です








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