那岐山安全祈願祭

［ シーズンの安全を祈願する出席者 ］

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シーズン中の無事祈る
那岐山 安全祈願祭　関係者護摩たき
29日「ふれあい大会」

　那岐山の安全祈願祭が18日、奈義町高円の菩提寺で開かれ、関係者がシーズン中の無事を祈った。

　町、町観光協会、鳥取県智頭町から関係者約40人が出席した。小笠原富英住職の読経に続き、境内で護摩たきをし、全員が添えごまを火に入れ、登山客の安全とにぎわいを祈願。岸本博美町観光協会長らが「地元にある自然を大切にし、多くの皆さんに安心して楽しんでいただけるよう平穏を祈ります」などとあいさつした。

　那岐山は岡山、鳥取了見にまたがる1255メートルの高峰。山登りやハイキングに絶好の2.5、3、4キロのコースがあり、新緑や群生するドウダンツツジ、シャクナゲなどが楽しめる。奈義町側からは年間約4万人が訪れる。

　また、29日には第23回那岐登山ふれあい大会が開かれる。

＜上記記事と画像は、2008年4月19日付け、津山朝日新聞より転載＞

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那岐山は、多分、岡山県内で最も登山者の多い山だろうと思っている。
私も今まで何度となく登った山だが、何度登っても楽しく飽きない山だ。
コースも多彩で、岡山側がＡＢＣの3ルート、鳥取側が東仙、西仙の2ルート、
どこを歩いても、それぞれに魅力のある登山コースになっている。

また、最近では、岡山の山メーリングリストでお世話になっている、
大山の風のたくやさん達が、那岐山山頂から黒尾峠へと尾根筋をたどる
ルート踏査をされていたり、まだまだ楽しみを見つけることの出来る山だ。
今年も安全に、皆さんが那岐のお山を楽しめますように。