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矢筈城跡と関連史跡紹介 「登山マップ」を一新
保存会 中世山城 徒歩時間や遺構表示
矢筈城跡保存会(児玉収司会長、会員約300人)は、津山市加茂町山下、知和の中世山城・矢筈城跡と関連史跡を紹介する登山マップを作成。これまでのマップを、カラーで大きく分かりやすいものに一新した。
「知和コース」「山下コース」について、精緻(ち)な縄張り図を載せ、標高756メートルの本丸までのルート、徒歩でかかる時間、登山の途中で見られる土塁や石垣、堀切など以降の位置を表示。関連史跡では、矢筈神社や若宮神社、内構(草苅氏居館跡)、草苅景継墓所、草苅神社の解説を添えている。また、最寄のJR因美線知和駅と美作河井駅から登山口への経路、利用できる駐車場を案内。「矢筈城懐古」の歌詞も記載している。
A2判、2000部作製。千盤神社脇の登山口と美作河井駅舎に置いてあり、持ち帰り可能。
併せて同会は、本丸にプラスチック製の説明板1基を設置した。さらに「矢筈城跡(高山城跡)附・伝 草苅景継墓所」の県指定(2006年3月)1周年を記念して昨年作ったパンフレットを新たに2000部発行。津山観光センター、津山駅前観光案内所などに再交付した。
同会では「今後も貴重な文化財産の保護、育成に努め、後世まで語り伝えられるよう努力したい」としている。
<上記記事と画像は、2008年4月19日付け、津山朝日新聞より転載>
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矢筈山を歩いたのはいつだったろうか。
10年以上は経っていて、すっかり記憶の底に埋もれている。
当時、駅から踏み切りの向こうにどうやって渡れば良いのか、
右往左往したような記憶がある。
以前に地元の友人に聞いたことだが、地元の子供は皆遊びで登るらしい。
というのも、この山というか、この城跡には幽霊伝説があるらしい。
それで肝だめしに行くという話で、場合によっては夜にも登るとか。
こうした地元に愛され、大切にされている山は、とても好きだ。
記憶を掘り起こして、登ってみたくなった。
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