「県立森林公園 24日開園」 遅い春の訪れ告げる
ザゼンソウ ミズバショウ 見ごろを迎える
鏡野町の羽出と上斎原地区にまたがる県立森林公園が24日、開園する。日当たりのよい湿地では、ザゼンソウやミズバショウの花が見ごろを迎え、遅い春の訪れを告げている。
同公園は、標高840~1100メートルにあり、334ヘクタールの園内には落葉広葉樹や針葉樹に加え、渓流沿いの湿地では珍しい草花が年間を通して観察できる。
[ 水辺に咲いたザゼンソウ(20日) ]
平地より平均気温が5度前後低く、木陰や谷筋には残雪があるものの、この時期からマルバマンサクやイワウチソウ、キクザキイチゲ、イワナシなどが次々と顔を見せ、来園者の目を楽しませてくれる。
管理している上斎原振興公社は今月1日から開園の準備。雪の影響で折れ、遊歩道(全長21キロ)をふさいでいる木の枝を取り除いたり、水道の点検整備などを行い、シーズンに備えている。
開園は11月30日までで、期間中は無休。開花状況などの問い合わせは、森林公園管理事務所(Tel 0868-52-0928)
<上記記事と画像は、2008年4月22日付け、津山朝日新聞より転載>
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人気の森林公園にも、花や新緑を愛でる、とても良い時期が来た。
ハイキングやトレッキング、1000mを超える尾根歩きなど、楽しみいっぱい。
我が家も今年は子供連れのハイキングなど、してみたいと思っている。
本文中の「イワウチソウ」は「イワウチワ」の間違いかな。
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